無頓着なのに、最高にクール。

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2017.11.22

ヴィンセント・ギャロが演じる、映画『バッファロー'66』のビリーみたいな大人に憧れていた?。

そいつは、ワイルドなイカした男というわけじゃない❗
順風満帆な日々を送っている、しゃれた男でもない‼
人間として中途半端、どちらかというと冴えない男??だった。

でも、なぜだか物語??が終盤を迎える頃には、ビリーのことを好きになっている自分がいた?。
粗暴??だけど繊細、そんな人間の生っぽさが滲み出ているビリーが、なぜだか最高にクールだと感じだんだ☺。

特に、レザージャケットを首までキュッと締めた着こなしがカッコ良くって?、古着屋で同じようなレザージャケットを買って真似てみたけど、全く似合わなかった??。

でも近ごろは、もう一度レザージャケットに挑戦してみてもいいかな、
なんて考えている??。
あの頃より少しばかり年も重ねたことだしね。
今なら、服に無頓着っぽいのに、かっこいい‼
そんなギャロの感じに少しは近づけるかな。

誰にも真似できないようなオレらしい着こなし?。
それが目下のオレのテーマだね。
More later, my friends?

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ということで、今回は「日本」をキーワードにモノ、コト、ヒトをキュレーションしてきたビームスが、期間限定で開催するレザーアイテムの展示「SELL OUT  Leather Work Exhibition  ~ 僕はこんな服を縫ってきた ~」についてのお話。さまざまなブランドのレザーアイテムを製作してきた革職人、柳井康正氏。彼がこれまで手がけた商品が会場に並び、オリジナルブランド「SELL OUT」と「NEIGHBORHOOD」のコラボレーションライダースの販売も行っている。レザー好き必見のエキシビションだ!!

ジャパンメイドの本格レザージャケットが登場!


ビームス(BEAMS)が日本国内で作られているレザーアイテムの現場に注目した展示をビームス ジャパン4階で実施。同会場では、革職人柳井康正氏のオリジナルブランド「セル アウト(SELL OUT)」と「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」のコラボレーションライダースなども販売する。人気ブランドのレザージャケットやレザーアイテムを手掛けてきた柳井康正氏。今回の展示では、彼がこれまで製作してきた数々のレザージャケットやバック等が並ぶ。2017年11月17日(金)から11月26日(日)までの限定開催。

http://www.beams.co.jp/news/667/



男らしさの中にさりげなくゴージャス感をプラスしたG-1。フライトジャケットの襟にはミンクを、ボディにはゴートレザーを使用。袖口と裾のリブもオリジナルで編み立て、裏地にはキュプラを使用するなど、細部までこだわった1着だ。



ウィメンズから登場するのは、女性からのリクエストに応えたライダースジャケット。表地はシープレザー、裏地はキュプラを使用、重すぎずに着やすい作りになっている。上質さはそのままに、女性の着やすさを考え抜いて作られている。

 

【詳細】
「SELL OUT」 Leather Work Exhibition ~僕はこんな服を縫ってきた~
場所:ビームス ジャパン 4階
開催期間:2017年11月17日(金)〜26日(日)
営業時間:11:00 〜 20:00
問い合わせ先:03-6416-4640(エープレス)

 

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