衿先のボタン
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2018.10.05
涼しくなってきて、シャツを羽織ることが多くなった。
オレはいつも、ボタンダウンシャツだ。
ラフに着ても襟が崩れにくいし、何より襟元のボタンが好きなんだ。
このボタンは風で襟がはためかないように付けられたらしい。
『不便だからボタンで留めちゃえ!』って、
そんな単純なアイデアがずっと受け継がれていく。
世の中の不便って、
本当はボタンで留めるぐらい
簡単に解決できるのかもね。
More later, my friend.
LUKE
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ブランド創立200年を記念したブルックス ブラザーズの回顧展が開催!10/5(金)から新宿の文化学園服飾博物館にて、アメリカのトラディショナルブランド「ブルックス ブラザーズ」の回顧展『ブルックス ブラザーズ展 -アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀-』が開催されます。
ブルックス ブラザーズは1818年に、ニューヨークで開業した小さな紳士用品店から始まりました。アメリカ初の既製服を発売し、その後もボタンダウンシャツ・No.1サックスーツなど数々の名品を生み出してきました。
それらのアイテムは、アメリカ歴代大統領をはじめ、世界中のスターやエグゼクティブ、クリエイターたちに愛されています。
本展覧会では、ブルックス ブラザーズ創業当初の台帳や、アメリカ大統領をはじめ世界のセレブリティが愛用した貴重なアイテムの紹介を通じ、およそ200年にわたるアメリカンファッションの歴史を紐解いていきます。
流行に捕われず、長年受け継がれていくブランドの裏には、様々なストーリーがあります。そんなクラシックスタイルの生い立ちに触れることで、時代に流されない普遍的な洋服の楽しみ方が見つかるかもしれません。
【ブルックス ブラザーズ展 -アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀-】
会期:開催中〜11/30(金)
休館日:日曜日・祝日
※11/3(土)・11/4(日)は開館、11/5(月)・11/6(火)は閉館
開館時間:10:00〜16:30
※入館は閉館の30分前まで。※10/12、11/16は19:00まで開館
会場:文化学園服飾博物館
住所:渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル
入館料:一般500円、大学・専門学校・高校生300円、小中学生200円
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