忘れられない香り

忘れられない香り

Contributed by anna magazine

Pick-up a day / 2022.10.07

小さい頃、一度だけNY🗽に家族で旅行🧳に行ったことがある。

パパにおんぶされながら空港✈️に着いて、出口に向かっていた時のこと。

すれ違った女性💃に声をかけられた。

当時お気に入り✨だったヘアピンが落ちてしまったことに気が付かず、

女性がわざわざ拾ってくれて、声をかけてくれたんだ🗣

落としたピンを受け取った時、ほのかに香る香水🧴の香りが今でも鮮明に覚えているの💭✨


そんなことを思いながら、今日は生憎の雨☔️模様でお家🏠でのんびり。
コーヒー☕️を飲みながら、おばあちゃんお手製のいちじくのパウンドケーキ🥧を
ちょっとずつ食べている。

いちじく🍁の果肉がごろごろ入っていて、プチプチっとした食感が残る🍽
ケーキの甘さが控えめなので、果肉の甘さが口の中いっぱいに広がる👄

そんないちじくの香りは、いつも私を温かい気分に包み込んでくれる💭
あの時の女性がつけていた香水🧴は、もしかしたら”Fig”の香りかもしれない。
勝手にそう思いながら、最後の一口を大事に食べた💘

have a good day💁‍♀️💋
anna👩
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フードスタイリストのKAORU氏がディレクターを務めるshichimi magazineの世界観を、ファッション・アート・サウンドと多角的に表現する展示を開催! ビジュアルに重きをおいたフードマガジンと、日常の中で目にするフードへの視点が表現された空間を目でも味わいたい!


フード雑誌『shichimi magazine』の世界観を
ファッション・アート・サウンドなどの複数のクリエイターによる
コラボレーションで表現する展示「Framing」が開催!





フードスタイリストのKAORUが、アート・ファッション・カルチャーとの関わりの中でフードを探求し、視覚的に表現したフード雑誌『shichimi magazine』。アートディレクターの鳴尾仁希と約2年の製作期間を経て、本年5月にNYにてローンチした創刊号”The Framing Issue”の世界観を、ファッション・アート・サウンドなどのクリエイターとコラボレーションし多角的に表現する展示「Framing」を開催する。

展示では、“The Framing Issue”の世界観を体感できる空間づくりを、yana(山家章宏+鳴尾仁希)が担当。コスチュームデザイナーの相澤樹とKAORUによるフードアクセサリーの展示や、音楽家辰田翔による料理音から制作した音楽が流れる。またオンラインで完売した『shichimi magazine』の再販売に加え、ファッションブランド「i’m here : tac:tac」とのコラボレーショントートバッグを販売。さらに、オープニングレセプションでは、「i’m here : tac:tac」によるオリジナルショッパー "布額"を先着20名にプレゼントする。
*展示内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。


『Framing』開催概要

会場
YOKE Gallery
世田谷区下馬1-20-13 コーワビル2F

会期
2022年10月8日(土)〜10月16日(日)

時間
8日(土)opening reception/19:30〜22:00
9日(日)〜16日(日)/12:00〜20:00

展示空間
空間デザイン yana(山家章宏+鳴尾仁希)
音楽・音響デザイン 辰田翔


『shichimi magazine』創刊号“The framing issue”



 

創刊号の“The framing issue”は4つの要素で構成され、様々なアングルから食への挑戦を試みた一冊。

構成要素
1. 5人のフォトグラファーとKAORUがコラボレーションし、卵を撮影したシリーズ“egg”
2. KAORUのオリジナルレシピとエッセイ
3. フードとファッションを探求したストップモーション作品“chirashizushi”
4. 空想のレストランのストーリー“Restaurant”

そして、“The Framing Issue”の最大の魅力は、一枚一枚が上質な紙に印刷され、切り離されて箱に入っているため、全てのページが額装できるアップサイクル可能なアート作品になる点。 Instagramアカウント「@shichimimagazine」では NYの人々が額装している様子を見ることもできる。









ローンチイベントは、NYで最も古い料理本専門店であり、世界中の料理関係者が訪れる”Kitchen Arts & Letters”で行われた。現地では発売前に口コミにより完売し、500部のリミテッドエディションのうち半分以上は海外で販売されている。(取扱場所はNY MOMA PS1、McNally Jackson、LA nowserving、LONDON MagCulture 等) また日本では、7月にオンラインにて限定発売し完売した。

NY Kitchen Art & Letters よりコメント

“本作は日本発の野心的かつ高感度な雑誌の創刊号で、食の視覚的探求と豊富なコンテンツの分野に特化した内容になっている。
今作の"The Framing Issue"でフードスタイリストのKAORUは日本の気鋭写真家7人とコラボレーションし、我々の材料、レシピそして食に対する既成概念を覆してくれる。
KAORU自身の作品は常に食、アートそしてファッションの掛け合わせであり、それぞれの垣根を遊び心と共に超えて鑑賞者にインスピレーションを与える。
非常に幅広く、説得力のある多種多様な写真の数々の中でKAORUと写真家達は我々自身がいかに料理の定義をしているか、何を材料としてみなしているか、そしてそれを実際にどう料理しているのかについて改めて考えさせてくれる。本作の写真の数々は我々に材料の新たな側面と、それがいかに変身可能かについて気付かせてくれるのだ。”


“The Framing Issue” 参加アーティスト

フードディレクター KAORU
アートディレクター 鳴尾仁希
フォトグラファー 阿部祐介 / 大野隼男 / 北岡稔章 / 佐々木慎一 / TOKI / 花房遼 / 松原博子
スタイリスト 相澤樹
ヘアメイク 橘房江
モデル 中島沙希
編集長 KAORU

KAORU
フードスタイリスト/ディレクター。国内外の広告、雑誌のフードスタイリングやクリエイティブ ディレクション、企業や飲食店のレシピ考案の他ファッションブランドとのコラボレーション、連載などアーティストとしても幅広く活躍。フード雑誌『shichimi magazine』の編集長を務める。
IG:@dressthefoodkaoru

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