小さくて狭い私のお城
Contributed by anna magazine
Pick-up a day / 2018.11.03
トイレに籠城したくなるときがある。
あの空間の心地よさ✨
トイレの壁にブックシェルフを取り付けて、
本を置いておく人がいることを知ったときはちょっとびっくりしたけど、
私にはその気持ちがわかる。
あの狭さ、あの気兼ねなさ。
別に特別に何かできるわけでもない“無”な感じが、なんか恋し。
これは、もしかして、もしかすると、少数派……?
have a good day
anna
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トイレのリニューアルのお知らせ。
そうそうあるものじゃないお知らせ。
ラフォーレ原宿地下1階のトイレがリニューアルしたそうだ。
居心地の良さはどんなもんだろう?
「ラフォーレ原宿のトイレで開く、"アート"と"カルチャー"の窓」
10月27日より、ラフォーレ原宿の地下1階トイレがリニューアルされた。新しいトイレの内装アートディレクションは、ラフォーレ原宿のキャンペーンビジュアルを複数手掛けてきたアートディレクター 鳴尾仁希が担当。(デザイン協力:山家 章宏)「ラフォーレ原宿のトイレで開く、"アート"と"カルチャー"の窓」をコンセプトに、アートギャラリーを兼ねたトイレをデザインした。
初回の作品展示アーティストは写真家・大野隼男。「原宿の魅力に取り憑かれた神様」をテーマに、ノスタルジックな空気を纏ったファンタジーの世界を表現した作品を展示している。
【写真展概要】
「写真家/大野隼男Created in collaboration with HITOKI NARUO」
会期:2018年10月27日~2019年3月まで(予定)
時間:11:00~21:00
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿 B1F トイレ
https://www.laforet.ne.jp/
■PROFILE
大野 隼男(おおの としお)
1986年生まれ。2015年にCOMMERCIAL PHOTOにて次世代のクリエーターに取り上げられ、ドラマチックな写真に高い評価を得ている。数々のファッションブランドや雑誌、アーティスト写真、広告を手がけ、近年は海外アーティストのワールドキャンペーンや、国内では井上陽水の9年ぶりに発売されたシングル「care」のCDジャケットなど活躍の場を広げている。2017年には個展《Over the Rainbowを開催。
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「anna magazine」は、ファッションからライフスタイルまで、ビーチを愛する女の子のためのカルチャーマガジン。そして、「anna magazine」はいつでも旅をしています。見知らぬ場所へ行く本当の面白さを、驚きや感動を求めるたくさんの女の子たちに伝えるために。