遊び場

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2020.02.12

どこもかしこも大きなビルが建ったせいで、あの頃の遊び場も景色も思い出になってしまった➰

毎日のように友達とバスケやスケボーをしたり、ガールフレンドとのデートスポットだったり…💭

いくつになっても無邪気に遊べる場所があるっていうのは大事なことなんだ✌

More later, my friend.
LUKE
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クールな遊び場を提供しているブランドがあるって知ってる?



ナイキは、パリ出身のステファン・アシュプールが手掛けるピガールと、ナイキ×ピガールの最新コレクション「スポーツの力が世界を前進させる(The power of sport to move the world forward)」を発表した。90年代の影響を受けたアパレルに対するアシュプール自身の視点をもとに、ピガールのコミュニティらしさも表現したガーメントは、コートでもストリートでも着用できるデザインとなっている。最新のナイキ × ピガール コレクションは、NIKELAB MA5、NIKELAB DSG、PIGALLE TOKYO、NIKE.COM及び一部のNIKE販売店にて発売中。



2014年から、ナイキはアシュプールが手掛けるピガールと協力し、バスケットボールが純粋にカルチャーに与える影響を示してきた。ピガールとのコラボレーションでは、アパレルやフットウェアコレクションはもちろん、安全にバスケットボールをプレーできる場所の提供といったコミュニティ構築にも発展した。

2019年9月にパリに初めて作られたコートは、パリのバスケットボールプレイヤーが集う場となり、創造力を感じさせる国際的なシンボルとなった。2019年、アシュプールとナイキは安全にスポーツができる場所を提供したいというピガールの思想を他の都市にも拡大している。



2019年の秋、ピガールの2つ目のコートが中国の北京市にもオープンした。バスケットボール人気が高く、コミュニティの基盤となる場所が求められていたため、中国が選ばれた。アシュプールは次のように話している。「このプロジェクトの目的は、安心してより大きなコミュニティを生み出すことができるよう、プレイヤーに最高の屋外施設を提供することです。プレイヤーにとってコートが第二の家になることで、コート周辺で有機的にコミュニティが構築されるようになります。そのために適切なツールを提供しているのです」

このコートは、スポーツシューズ45,000足をリサイクルしたナイキグラインド素材で作られており、このコートでは年間を通して、市内の高校バスケットボールリーグや隣接する地域グループなどとの組織的活動、女性プレイヤー限定のイベントも実施されている。



2019年12月、ピガールは再びナイキと手を組みメキシコシティの若者のためにバスケットボールコートを2面改装した。改装されたファンデラバレラオリンピック運動場のコートは、メキシコシティのバスケットボールコミュニティの発展と活躍を後押しするとともに、安全にスポーツを楽しめる場所を提供している。

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