ブルー・ムーンとスペイス・オディティ。

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2018.01.08

今日は偉大なロックスターが生まれた日。しかもふたりも✌

エルヴィス・プレスリーとデヴィッド・ボウイ?

彼らのことを詳しく知っているわけではないけど、オレが好きな曲の元ネタを調べたことがきっかけで、この偉大なふたりの曲を知ることになったんだ?

まずはKruder & Dorfmeisterというオーストリアのアーティストの「High Noon」という曲。これはエルヴィスの「Blue Moon」という曲のスローでムードある声のピッチを変化させてサンプリングして、UKハウスとジャズの要素が合わさったようなビートに乗っけているんだ。日曜の朝方にはたまらない曲さ?
  


そして、イギリスのラッパーMF Doomの「Rapp Snitch Knishes」。この曲のギターリフがかっこいいから、何からサンプリングされているんだろうと調べてみたらデヴィッド・ボウイの「Space Oddity」だったわけ? でも、どこの部分をサンプリングしているのかオレにはイマイチ分からない?(笑)。
  



だけど本当にすごいよね、ビートメイクできるラッパーってさ。曲のある部分だけを切り取って、全く違うものを生み出してしまうんだから。こうやって昔のアーティストの作品に触れるのも面白いなと思ったね?

新しい音楽から過去の音楽を知る。こんな音楽の楽しみ方もあるんだぜ?


  

「Blue Moon」Elvis Presley

  

「Space Oddity」David Bowie


More later, my friends?

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