空気を抜かれないように!

空気を抜かれないように!

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2018.02.01

欲しくてもどうしても手に入らなかった「AIR MAX 95」が発売されたのは10歳のときだった?

ませたガキだったオレが初めて手にしたAIR MAXは、1996年に発売された「AIR MAX 96」。12歳になって、友人たちと小さな旅行に出たとき、オレはどうしてもこれを履いて行きたかったんだ? NIKEのテニスラインのオーバーサイズのナイロンジャケットにベージュのチノパンを合わせてさ。

当時、AIR MAXが大流行していた時代だったから、都会の街をビクビクしながら歩いていた気がする。背伸びしていたんだな(笑)?

いまその時の写真を見返してみると、我ながらなかなか攻めた靴を履いていたなと思う(笑)。歴代のAIR MAXの中でもブサイクなモデルだけど、今人気のバレンシアガやラフシモンズなどのスニーカーを見ると、これはこれでありなのかもなとも思う?

一昔前まではこんな感じのブサイクなスニーカーがここまでトレンドになるなんて思いもしなかったよな?

13歳になってからは、めっきり履かなくなったAIR MAX。なぜかって? こわ〜い先輩たちに空気を抜かれちゃうからだよ(笑)❗

More later, my friends.

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2月、3月とAIR MAXのクラシックモデルにスポットを当てたNIKEのニューアイテムが続々リリース。今から発売日を要チェック!


93年モデルも! ナイキのエアマックスが続々と登場!


2018年のAIR MAX DAYにおいて、ナイキがエア マックスラインの中でも先駆的で、多くの支持を得ているクラシックモデルに焦点を当てる。それぞれのモデルは、ナイキが絶えずイノベーションを求め、想像を一つ一つ実現してきた証だ。

例えば1992年の「エア マックス 180」の発売によって、エアを直接足の下に感じながら走るという夢が実現した。180 マックス エア ユニットは、ビジブルエアを180度から見ることができるものだが、エア クッショニングが地面に直接接触するようになっている。これは、ナイキテクノロジーの進歩の結果であると同時に、画期的なデザインも生み出すこととなった。発売当初に登場したウルトラマリンの色も、一目でナイキだと分かる色。「ナイキ エア マックス 180」のOGは2月2日(金)からNIKE.COM及び、一部の販売店にて販売予定。

その1年後、ナイキのデザイナーであるティンカー・ハットフィールドが、当時としては大きな丸いヒール ユニットの「エア マックス 93」を生み出したことにより、エア マックス 180は影を潜めることとなった。当時、ナイキ社内ではこのエア ユニットが270度むき出しになっていたことから“270”というニックネームが付けられ、履き口のネオプレーン素材がランニングシューズのデザインに新たな変革をもたらしたのだ。「ナイキ エア マックス 93」は2月2日(金)からNIKE.COM及び、一部の販売店にて販売予定。

「ナイキ ヴェイパーマックス プラス」にはTnVaporMaxの2つの画期的なアイコンが組み合わさり、エア マックスラインの中でも最も革新的なアッパーと、斬新なマックス エア ユニットが融合されていることがわかる。98年にナイキ ランニング クリエイティブ ディレクターのショーン・マクドゥエルがデザインした、クラシックで印象的なラインが新しくしなやかなメッシュに表現され、ヴェイパーマックスのエア ソールが超軽量な履き心地を実現。「ナイキ  ヴェイパーマックス プラス」は1月27日(土)からNIKE.COM及び、一部の販売店にて販売中。

ナイキの投資家向け説明会で披露された「エア マックス 270」は、ナイキで初めてライフスタイル向けにデザインされたエア マックスモデル。32mm厚のヒール ユニットはこれまでで最も厚く、1日中街を歩いても申し分のない柔らかさや弾みを提供する。「ナイキ エア マックス 270」の新色は3月2日(金)からNIKE.COM及び、一部の販売店にて販売予定。一部のカラーは子供向けサイズでも展開される。

さらに、AIR MAX DAYに向けて、「ナイキ エア ヴェイパーマックス 97」「ナイキ ヴェイパーマックス フライニット 2.0」「ナイキ エア マックス 1/97 ヴォート フォワード SW」も展開予定!

新しいエア マックスの情報は、NIKE.COM/AIR MAXからチェック!

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