熱気に満ちた「Container」ローンチパーティ!
Contributed by LUKE magazine
Local / 2017.11.15
入念な準備を重ねた、初主催のイベント
これまでに「GREENROOM FESTIVAL」や「旅祭」などの大きなイベントに出店者として参加させていただいたことはありますが、自分たちでイベントを主催するのは初めてのこと。会場のBUY ME STANDへ何度も足を運び、「ここにはあれを置いて、あそこにそれを置こうか?」「いやいや、こっちにこれを置いた方がいいんじゃない?」など、会場のサイズをメジャーで細かく測りながら入念に打ち合わせ。必要なものを山ほど集め、念には念をということで前日には会社でリハーサルも。まるで学生時代の文化祭準備のように、スタッフみんなで成功を祈りながら着々と準備を進めてきました。でも、不安はたくさん。当日までどのくらいのお客さんが来場されるかわからないのはドキドキの体験でした。
当日は、来場者の方々にプレゼントするBUY ME STANDさんのサンドイッチを袋に詰めたりドリンクを並べたり、あちらこちらにポスターを貼ったり。訪れた方々が退屈しないよう、会場のいたるところにさまざまな仕掛けを。開場まであまり時間がなかったため、スタッフ一丸となり猛スピードでセッティング。さあ、いよいよオープンです!
「みなさんが真剣に聞いて下さったことがとても幸せでした」
オープンと同時に多くの方々がいらっしゃってくれました。会場に設置したパソコンを使って実際にContainerを閲覧される方、anna magazineとLUKE magazineの新しいタブロイドを手にしてくれる方もたくさん。物販では今回のタブロイドに参加していただいた大竹昭子さんの写真集「NY1980」や、FRUIT OF THE LOOMさんとのコラボTシャツ(大竹さんの写真をプリント)、anna magazineでもお世話になっている小尾淳介さんの写真集も販売しました。購入してくれた方々を見て、こういうイベントを開催することは、これまでに私たちが繋がった方たちの作品を多くの人に知っていただく機会にもなるんだなと強く実感しました。
オープンから1時間が経つ頃にはすでに会場はパンパンに(中になかなか入れなかった方々、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!)。私たちスタッフも驚くほどの熱気でした。
いよいよ、Containerのクリエイティブディレクターであり、anna magazine編集長を務める須藤、副編集長の溝口がご挨拶。当初10分程の挨拶を予定していたのですが、30分以上もお話をさせていただきました(笑)。みなさんが真剣に聞いてくださる姿に「僕らの“想い”を全部伝えたかった。長くなってしまったけれど、みなさんが真剣に聞いて下さったことがとても幸せでした」と須藤。2時間という短い時間でしたが、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
来場してくださった方々、そして本イベントに関わっていただいたすべての方々に、スタッフ一同心より感謝を申し上げます。
いよいよ本日から「Container」がスタートします。たくさんの人と人が繋がり、新しい価値を生みだすプラットフォーム。興味を持っていただけるようなコンテンツをたくさん企画していますので、ここで皆さんと出会えることを楽しみにしています!
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LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。