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Travel is ENCOUNTERS
“Fascinating Rhythm”
(ファシネイティング・リズム)
台湾篇 #62
Photos, essay by T. T. Tanaka
Local / 2023.05.24
“Smile, Scale, and Silhouette(シルエット)”
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
あっという間にいつも旅は終わる。台湾の旅も。
立ち止まって意識すると頭の中にはじめからの記憶の渦が次々襲ってきて溺れてしまいそうになる。だから最後の一日もとにかく早めに外に出てしまうようにしているんだ・・・。
台北の街を歩こう歩こう。
っと、突然、目の前にスマイルが二つ。ベンチにすわった少年のところから白いワンちゃんがすり寄ってきた。しっかり額を撫でてあげたら僕のカメラのレンズをのぞきこんで頭をズボンにずるーっとつっぷしてしまった。
少年;「ごめんなさーい! (という感じでしゃべってくれた) 日本からなの~? 僕もいきたいです。この犬は3歳。」
僕;「日本においでおいで~ やさしくいい子だね。一緒にこれるといいのにね~」
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
振り返ってみたら、通りを行く人たちが次々声をかけてゆく。
ワンちゃんも一緒にお散歩するといろんな人に出会えて楽しいよね。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
あら、こっちにもワンちゃん。人々の視線があたたかく見守っている。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
(前回に続いて)淡水河近くの台北最大の問屋街、迪化街(ディーホアジェ Dihuagie)。気になっていた「迪化207博物館」というところに入ってみる。レンガ外壁のこの建物は元々、1962年に建築された「廣和堂藥舖」という漢方薬のお店だった。が、その後使われず荒れていたものを古跡再生活動をされてきた陳国慈 女史という方が生き返らせたそうだ。彼女はこの歴史あるコミュニティエリアで、台北のさまざまな古い建物の魅力を今に伝える基地をつくりたかったとのこと。 建物の最上階3Fはカーブしたガラス部屋で気持ちいい見晴らし。歴史ある街並みを眼下にのんびりのセルフカフェ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
屋上のルーフテラスに出ると赤い瓦もトタンの屋根もずらーっとならんで見えて面白い。淡水河も見えるし、なんと、ここから花火大会も楽しめるんだそう。いいなあ。
これは薬屋さんだったときの窯。鉄製の蓋のお花(梅かしら?)が時間の流れを語っている。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
床は砕石をセメントにまぜてかためて磨いて仕上げるテラゾーというスタイル。ところどころに模様が入っている。薬屋さんだったからか、タイル埋め込みで漢方人参の絵が描かれていたり、これは玄関入口の葡萄(GRAPEの文字も)。葡萄の房のように子孫繁栄という当時の想いなのかしらん・・。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
壁一面に展示されている台北の歴史ある建物のイラストたち。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
昔の建物の歴史や特徴を熱く説明してくれてうれしい。古いフィルムからの写真や、8mm動画も映写している。日本統治時代の建物が多い。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
昔の建築の工具もいろいろ。
これは測量で使っていたメジャーたち。cm/m や 尺/寸も使うんだけど、台湾ならではのものも。一番上が門や玄関などを測る時に使う 「門公尺(文公尺 or 魯班真尺--昔の偉大な建築師、中国で紀元前527年生まれ魯班の発明)」, おじさんの指さしは「丁蘭尺」といって家具やお墓の長さを測る時のメジャー。ちなみに「門公尺」は一尺が約43cmあって普通使われる「尺」(約30.3cm)より長い単位。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
僕はまったく知らなかったけど、これらはいわゆる風水メジャーでもあるんだ。赤い文字と黒い文字が併記されていて赤いのは吉、黒いのは凶なんだね。黒を避け赤い色になる長さを使ってゆく。日本でも風水魯班尺とか風水メジャーとして購入できる!
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
これらは 鐵花窗といわれる台湾の建物の窓でよく使われた鉄製の面格子。花瓶や富士山のデザインなどもある。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
当時の日本の影響がみられますよね。鉄をまげて溶接して作り上げて更にペイントしてつくりあげるのはとっても手数がかかる。(改行)
部屋の窓をあけるといつもくっきりみえていたシルエット。
当時の景色はどんな印象だったんだろう・・。
※「迪化207博物館」は2022年7月に陳さんの引退で一旦閉じ、龍英台文化基金会がこのスペースを運営されることになったそう。新たなる方向での展開を期待しています。
“Time remembered”
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
こちらは迪化街にある郵便局(迪化街郵局)。日本統治時代の台北南街郵便局舎が今もそのまま大切に使われているんだって。大正時代の建物なんだよ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
入って見上げるとやわらかいカーブ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
これも当時の砕石のまじるテラゾー床。イエローや水色に白っぽいタイルがまざって美しい。コツコツと靴の音が気持ちよく響いている。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
入口近くで見つけた年季の入った自来水(=水道)の栓のフタ。床も水色っぽくきれいなんだけど、金属のフタにも注目。富士山は描かれてないんだけど、葛飾北斎の冨嶽三十六景のような波が描かれていてびっくり。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
台北駅方向に15分ほど歩いてゆくと日本統治時代の古い建物に沢山遭遇する。ちょっと不思議な感覚・・・。
これは北門郵局。日清戦争終結の1895年以降に日本が設置していった郵便局のひとつ。当初木造だったのが1928年に栗山俊一という人の設計で鉄筋3階建築となる。ラインがシンプル。正面の4本の柱は堂々としているよね。第二次世界大戦後に4F部分が増築され、1992年に文化財(台北市古蹟)となったんだそう。「防空色」といわれる外のタイルも、現役の内部のカウンターも昔のまま。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
その郵便局の向いにあるのは、最近建てられたおしゃれな建物と思いきや、100年もの歴史ある「撫台街洋楼」。1910年に日本の土木会社「高石組」が本店事務所として建設。高石組は台北の台湾総督府博物館や日月潭の水力発電所など公共建築建設に関わっておられたとのこと。
アーチ型のアーケードは騎楼といわれる中国南方式。屋根は銅葺きバロック風建築のマンサードスタイル、採光窓(ドーマー)なども最先端のヨーロピアンスタイル。木材と石材がうまく使われている。アーケード内の天井は木材が菱形に組まれているのが見えましたよ。石はかつての台北城の石材ともいわれている。当時の新興エリアの中で「大和町洋楼」といわれ注目を集めたそうです。(改行)
この建物は1935年に神戸の清酒「富久娘」や「岡田式泡沫発生消火器」などを代理販売する佐土原商会の所有に。第二次大戦後は「人民導報」新聞社になったものの政治事変「二二八事件」で接収される。その後所有者は変遷。最後は国防部の公務員宿舎に。なんと2000年にはもらい火で一部消失。 そんな中、2009年から台北市委託の歴史資料館として活用されることになったんだね。2010年に当時の館長の陳国慈 女史が西日本新聞さんのご尽力も得られて、高石家の親族、高石京子さんを日本の柳川市で発見。修復なった記念行事にご招待をされている。当時、夢のようだと嬉しさあふれる高石さんご夫妻とお孫さんの様子が地元で報道されたとのこと。
素晴らしい!
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
時が流れ、アーチの中に見える今の景色。
かっこいい。
Time remembered
※Time Remembered は同タイトル曲がJazz pianist, Bill Evansによる作曲で同名のアルバム、そして2015年にはドキュメンタリー映画があります。検索してみてください。
“台北市 中山堂”
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
こっちの空間は、建物の周囲がゆったり緑もあふれて大きく気持ちいい。アーチの入口が素敵に見えている。直轄市指定遺跡の「台北市 中山堂」。文化芸術の大切な場。この建物も日本人の設計で大林組が1936年に完成させた「台北市 公会堂」だったところ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
入口のアプローチは開放的な感じがあふれて快適。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
窓自体もそのまわりの造形もなかなか素敵。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
建物の中はすっきりしているんだけど、天井や柱などの装飾の幾何学模様が面白い。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
扉などに使われているガラスにも目が釘付け。こんなに凝っている。
向こうの光とこちらで反射する光がまざって美しい。
床はここでも石がまざるテラゾーで。場所によって色が違うんだけどツルツルに光っている。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
4F建て総面積約4200坪もあり、大集会場は下の階に1300席、上に755席。大宴会場は二階突き抜けなんだそう。で、階段はシンブルで魅力的な空間の広がり。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
それぞれのフロアーにある調度品や絵にも目が奪われて気が付くと時間が過ぎてゆく・・
これは開閉蓋のあるコンソール。局面に孔雀(クジャク)が描かれている。
ここにはアメリカのニクソン元大統領、韓国の李承晩元大統領、イランのパーレビ元国王などの国賓接待、ボストン交響楽団とウィーン少年合唱団や、ノーベル文学賞のソルジェニーチン氏の講演など催されてきている。 当時の時間の流れと感覚がよみがえってくる。
“Old and New”
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
目の前のひろびろとした広場をスケボージャンプ。もうすぐ日がくれるけど、まだ何回かベストジャンプめざしてトライ! 仲間が撮影中だもんね。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
実はここ、台北 北門広場。台北の最も貴重な国定古蹟の一つとなっている。
ぽつんとあるちょっと凱旋門みたいにも見える建造物、これが「承恩門」(北門)。台北古城にあった5つの城門---東門、西門、南門、小南門、北門---の中で唯一現存するものなんだ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
この門、完成したのは清朝支配下の1884年。門に壁をずーっとつなげ、城塞都市として商人を台北城区内に住まわせ、家屋や通りを形成していた。城区内の守りと発展を促していたんだそう。1895年に台湾が日本の統治下に入ると台北府城の壁は上下水道整備用の資材のために転用消失、門だけが残った。更に、戦中戦後に、台北府城と他の4つの門は撤去/改装。唯一残った北門も都市開発の流れの中で撤去寸前に。が、文化財保護の観点から1998年に史跡として保護されることに。その後、台北市長柯文哲氏によって敷地をまたいでいた幹線道路の忠孝橋が撤去され2017年に今の北門広場が完成。今、台北市の新ランドマークとしてみんなの憩いの場になったんだね。
初めてここを訪問すると太い道路が上を走っていたとは想像もできない。でも、崖っぷち状況下でこんな風に生き返らせることができたなんて素晴らしい。 高度成長期に高速道路に覆われてしまった東京 日本橋の再生も応援したくなった。。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
いい話をきいて、若者たちの元気も目の前にしたら、お腹が急にすいてきた。暮れてきたしね。食べに行こう!
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
そうそう、ブイーンと早く行きたい。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
ああ、いきすがらの通り。あちこちからいいにおいがただよってくる・・・
今晩目指すはJちゃんNちゃんおすすめの松江路100巷にあるMy灶(マイザオ)というお店。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
はい。何といっても台湾の最大ビール、台灣啤酒で乾杯。まずは、じゅわーとホコホコの揚げたてイカボール(軟絲丸)を口に。白コショウ少々で更に旨味が・・・。 そしてこのレストラン一番人気の滷肉飯 (ルーロー飯)。生姜を効かせた豚バラ肉が八角の香りの中でじゅわーっとご飯に乗っている。美味しい~~! そして、カラフルでピリッとした蒼蠅頭(ツァイントウ;豚ひき肉を、刻んだニラの茎を混ぜ、 ニンニク・唐辛子・黒豆の豆豉(トウチ)・ 醤油などを加えて 炒めたもの)がもう一本ビールを誘ってしまい・・・。。
台北を一日歩いて振り返る時にこういうお料理で盛り上がれるのは幸せ。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
体中満足になってレストランを出たら、漆黒の夜空にカラフルなビルの光。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
ほろ酔いの足取りにうっすら見えてきたものが・・・。
あの建物は何?
飲んだせいなのか、ビルがねじれちゃっているけど・・・
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
あ、これが、Jちゃんが最後に見たいと言っていた不思議な建物なのね。
「陶朱隱園」というマンション。ベルギー人が設計し日本の熊谷組が建設した21F建て全40戸。一戸あたり960㎡, バルコニー46坪、各戸まで地上から車で直接アプローチ可。一時出た噂では各戸約60億円!だったらしいけどさらに沢山プレミアムがついているとか・・ 各フロアーは上にあがるごとに4.5度ずつ回転していく。20フロアーあるので一番上のフロアーは1Fフロアから4.5 × 20 = 90度 回転ひねられている。フロア中央には柱無し。25mプール付き。フロア毎に23,000本の植林で二酸化炭素吸収・・・ 知れば知るほど卒倒しそうになる・・。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
夜霧に霞んでいるのか、自分の眼がくらくらしているのか・・・
「陶朱隱園」の光景は現実のものとは思えない。
でもすごいわ。こんなの作れるんだからねと思ったら急にすーっと晴れた気分になれて歩いていた。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
お、ふと横に・・・
一瞬、ポスターの一部かと思ったら、リアルのお二人がビルの前で記念撮影中。
そうそう、イメージもリアルの一部として活かすのよね~
えらい、えらい。
うっとりのシルエット。
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台北 (Taipei), 台湾; by T. T. Tanaka
そして戻ってきた中心部。
ビルの谷間。光線が行き交い、のみこまれそうなさまざまな騒音の中、ふと目の前に人影。
元気いっぱいに闊歩して現れ、そして靴音を軽くはずませながら過ぎ去っていった。
いろんな背景があっても もまれながら次の新しい一歩を踏み出してゆくのだ。
とどまることはしない。
リズムは流れ続けている。
古いリズムと新しいリズム。その両方まざると Fascinating Rhythmなんだから。
“Fascinating Rhythm” (ファシネィティング・リズム)
台湾連載、最終回。
なんと、コラム、旅はENCOUNTERS で気づけば台湾だけでまさかの10回もの連載となりました。台湾は近いし親近感を持っている人たちがまわりにもとっても多いですよね。
僕自身も10回以上訪問していたんだけど殆どが仕事がらみで、純粋に街を歩き撮影してみたことはありませんでした。
でも、今回、最南端の墾丁から南東端の台東、西南の高雄、その内陸の屏東、西岸で大陸に面した台湾最古の町 台南、そして最北の台湾最大都市の台北まで それぞれの街を歩きまわることができました。
南北に新幹線が走る台湾はちょうど大きさが九州くらい。高い山脈があり海に囲まれ自然も変化に富んでいます。多様な民族や彼らの歩み、また、西欧や日本も含めた諸外国との関係も相当に多様であることをその一端ですけど感覚的にもわかりました。
最南端で食べたノコギリガザミ(蟹)の美味しさ。ピユマ(卑南)族の3000年前の遺跡。日本が関与した製糖工場や引き込み線、駅の跡。ローカルの棕櫚糖を活かしたスイーツ。屏東駅すぐ近くの240年もたつ慈鳳宮に祀られていた道教の女神媽祖(天上聖母)。もともと水不足の干ばつ地域を故郷の伏流水から気づいて灌漑用貯水ダムを建築した日本人のこと。高雄にはビール立てゲームなど全ての年代の人達が純粋に楽しむ夜店があったこと・・・コロナ禍下のわたしたちみんなの不幸を想いました。そして大陸に面し、台湾の京都といわれる台南の歴史と自然・・・オランダが築城したゼーランディア城と最高学府の台南孔子廟。いずれにも深く関係した歴史のキーパーソン、鄭成功(平戸生まれの田川福松)。そして美しい大湿地帯ととてつもない生命力のガジュマルの巨木たち。孔子の教えとしていわれる「故きを温(たず)ねて新しきを知る・・」 そして台北。台北城と城壁の城塞の町があったこと、その門がごく最近未来に向けて美しく生き残ったこと。日本統治時代の建物たちも新しい世代が自分たちの生活価値で再生して生き返らせている。
そんな風土だからこそ、この世で見たこともない左右90度ずつひねった「陶朱隱園」マンションのような建築も現れてくる。
古いリズムと新しいリズム。相容れないのではなくて、その両方を自分たちのものにして歩んでゆく。その両方が素敵に鳴っているFascinating Rhythmのように僕には聴こえた。
日本の隣の台湾。
訪れてよかった。色んな貴重な時空間を味わい、また頭に入れ、楽しむことができた。
ありがとう、台湾。
Photos, essay by T. T. Tanaka
※Fascinating Rhythm はガーシュイン(George Gershwin)が1924年に作曲。以降、さまざまなmusicianたちに歌われてきています。Ella Fitzgeraldや、Tony BennettとDiana Krallのデュエットなどなど・・。検索してみてください。
※※2023年より前の取材を元に書いております。現地のナビゲートや色々な情報は大塚典子さん、飯田淳さんにご協力いただきました。
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T.T.Tanaka
のっぽの体形からつけられたニックネーム、トーキョータワータナカ。出身は兵庫県。フォトグラファー/エッセイスト。今までに30ヶ国以上を旅してきている。アメリカではフロリダ州などに在住経験あり。マーケティングの世界に身を置きながら同時にフォトグラファーとして国内外で活動してきている。国内外各地の風景、街、人、いきものたちのお茶目なサプライズを自由に切り取って写真制作および展示、スライドショーを展開してきている。写真集ENCOUNTERSシリーズ(Ⅰ,II,Ⅲ,Ⅳ,V,VI,VII;日本カメラ社)は幅広いファンから愛されている。最新刊ENCOUNTERS in Pakistan (みつばち文庫)は子供たちのピュアな笑いがいっぱい。
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