コロナ禍で断絶された“ファッションと街”を改めて発信

BRÚ NA BÓINNEによるNEW PROJECT

Contributed by anna magazine

Local / 2020.10.31

コレクションブラン ド「BRÚ NA BÓINNE(ブルーナボイン)」は、ブランドが大切にする“遊び心”を様々な場所や人に仕掛けていく新規プロジェクト「ブルーなボイン?」を始動し、第一弾として渋谷ジャックを10月16日(金)からスタートさせた。



ファッションにとって街は、ときにカルチャーの源泉となるなど切っても切り離せない関係。しかし、コロナ禍に見舞われた今年は、街でファッションを楽しむ機会が奪われ、今までになくファッションと街が断絶された。ファッションの街・渋谷も例外ではなく、これまでになく厳しい状況が続くなか、街×ファッションのパワーを少しでも取り戻すべく、ハロウィン時期の渋谷に対し、ブルーナボインがデザインで大切にしている“遊び心”を仕掛けるプロジェクトを実施。



第1弾は、ブランド名を模した遊び心のある「ブルーなボイン?」というキーワードが、渋谷センター街周辺をジャック。クスッと笑えるキーワードの前で、自由なポーズでその日のコーディネートを撮影することで、遊び心のある写真を撮ることができる。



本来ならばこの時期の渋谷は、ファッションと街と遊び心がクロスし活気に溢れる場所て。そんな渋谷から発信することで、コロナ禍でファッションを楽しむ機会を奪われた人々がファッションの楽しさを今一度感じてもらうきっかけにしてみてはいかがだろうか。






■「ブルーなボイン?」第1弾概要
日時:10月16日(金)〜31日(土)
場所:渋谷センター街周辺全12箇所

【BRÚ NA BÓINNE】
1997年、デザイナー辻マサヒロ、德田直子により設立。遊び心とかっこよさを併せもつデザインで、大阪を拠点にメンズ・レディースウエア、バッグ、アクセサリーを中心に展開。国内屈指の生産背景を駆使した素材へのこだわりや、独自のパターンメーキング、毎シーズン、イラストから製作しているオリジナル生地など、徹底的にこだわり抜く服づくりへの姿勢には、長年のファンも多い。「いまだかつて人の行かぬ道を心猛く進む」をブランド哲学に、つねに進化を続ける、唯一無二のブランド。

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