“Go Girls”<br>陽気なイタリアのマーケットが</br>やってきたよ!</br>

“Go Girls”
陽気なイタリアのマーケットが
やってきたよ!

Contributed by anna magazine

Local / 2021.11.07

このマーケット名「Forza Ragazze(フォルツア・ラガッツィ)」はイタリア語で“Go Girls”を意味するものらしい。“Go Girls”と言われては、行くしかない!イタリアにタイムスリップするつもりでマーケットの初日に行ってきました!

「Forza Ragazze(フォルツア・ラガッツィ)」は、イタリアの2人のデザイナーが発起人となってイタリアを中心に定期的に行われているマーケットだという。その2人が、今回も参加しているイタリア・マルケ州を拠点に活動するニットデザイナーGaia Segettini(ガイア セガティー二)と、同じくマルケ州の靴工場に生まれた背景をもつ靴とバッグの2つのブランドのデザイナーDaniela Diletti(ダニエラ ディレッティ)です。

 

   (提供写真)

日本へ来ることをとても楽しみしていたというガイアとダニエラ。
今回コロナの影響でその思いは叶いませんでしたが、日本の女性たちへメッセージ残してくれました。

“私達は、イタリアのマルケ州を拠点にクリエーションと女性ならではの自立に向けたアクションを展開しています。
イタリアの小さな街で定期開催され、今ヨーロッパで人気を集め始めたこのマーケットに日本の女性たちが足を運び、そして、少しでも気持ちを共感してもらえたならばとても幸せです。” Gaia Segattini・Daniela Diletti

                          



今回のマーケットでは、ニット、バッグのほかに、イタリアのフィレンツェ郊外の繊維からスタートしアパレルブランド「Clotilde」やミラノのアクセサリーブランド「Rosso Cuore」、スーベニアグッズなど、日本初上陸のイタリアを感じられるアイテムたちが揃っています。

マーケットに着いて感じたのは、吸い寄せられるようなそのカラーリングの美しさ。
個人的にカラフルなものに目がないという理由もあるが、イタリアを感じられるその配色の品々にとても興奮してしまいました。


 

 

    ブランド別に設置された各コーナーを回りながらイタリアを旅している錯覚に陥る。


このマーケットを日本に持ってきた仕掛け人、中山知(Satoru Nakayama)さんにお話を聞きました。




Qこのマーケットとの出会いは?
僕がほかの仕事で担当しているブランドのセーターを作っていたのがダニエラで、まずはそれが出会いのきっかけでした。話をしていると「日本に行ってみたい!」と言っていたんです。彼女たちの活動は
主にB to Cの販売だけなので、なかなか日本の方と知り合うきっかけが今までなかったようですね。
それで、僕が「イベントを日本でやりましょう!」とこの企画を決めました。そして他のブランドたちも
紹介してもらいました。

Q女性だけに焦点を当てているのには何か理由があるんですか?
彼女たちはデザイナーという職業だけでなく、みんな自分たちで作っているんですよ。デザイナー兼職人というのがひとつテーマになっていて。しっかり女性に向けたアイテムを作っているということが女性に焦点を当てていることに繋がるかもしれませんね。
最近は男性の方でも着ている方が増えているみたいですよ。この前も有名なミュージシャンの男性がピンクのニットカーディガンを買って着ているみたいです!


 

   ※ニットとバッグはユニセックスで展開しています。


Qこのメッセージは?

(提供写真)

ミラノのアクセサリーブランド「Rosso Cuore(ロッソ クオーレ)」が展開するこのブローチはNellie Bly(ネリー ブライ)というアメリカの19世紀に存在したジャーナリストに憧れて始めたものです。19世紀に女性1人で1番早く世界1周している人で、彼女の一生を辿ったコレクションなどもあります。今回はコレクションの中で世界各国のSubwayコレクションを地図付きで展開していて、その街にインスパイアされたモチーフをデザインに起こして制作されています。

Subwayコレクションの中にはTokyoモチーフのもの!




Q来られなかった彼女たちの思いをどう伝えたいですか?
まずはこういう女性たちがいることを知ってほしいですね。こんな活動をしていたり、こんなアイテムがあることを知ってほしい。僕自身が、女性たちがデザインして、作って、自分たちで売っているという姿がとても素敵だなと思ったので、それをそのまま伝えたいなと思っています。
そしていい素材を使って、いい職人さんたちで作っているのでほんとうにものがいいんです。イタリア独特の文化ってやっぱりあるのでその空気も感じてほしいと思っています。







Q“Go Girls”って?
彼女たちが「Girls Girls」って自分たちのことをいつも言っているんですよ。「私たちはいつだってGirlsって言われるは嬉しいのよ!」というガイアさんの話を聞いて、女性という言い方で硬くなるよりは、キュートだしGirlsという軽い気持ちのままいろいろ挑戦していけたらいいなと思って今回“Go Girls”という言い方にしました。

(提供写真)

Q今回参加している女性たちの日本に対する印象は?
ガイアさんは日本のインスタグラムなどをみて、デザインの参考にしたり、こう着てほしいと参考に調べたりしているみたいです。あと「私のまわりには日本好きがたくさんいるの!」って言っていました。だから今度みんな連れて行くから!と。笑
みんなが言うのは、「日本と感性が似ていると思う。ファッションだけでなく、食べ物やライフスタイル、家族の繋がりなど似ていると思う。」と。だから日本に人たちに伝えたいという思いが強いみたいです。



Q今後の展望は?
彼女たちを日本に連れて来たいし、今度は日本のブランドをイタリアのマーケットで
紹介したいですね!



(提供写真)

とても天気の良かったこの日、イタリアの太陽に導からたように楽しいマーケット体験をすることが
できました。自分たちの国の伝統を守り、自分たちの手によってものづくりをし、生産過程を大切にしている彼女たちに触れ、勇気と希望をもらったと同時に、これに関わる人が彼女たちと同じように笑顔になるということがとても素晴らしい連鎖だなと実感しました。


期間は11月4日から7日までで、代官山のStudio 4Nで行われる。
本日が最終日です!ここでしか手に入らないMade in Italyのアイテムをぜひ手にとってみてほしいです。そして彼女たちつくる陽気な空気を感じに出かけてください。



■フォルツア・ラガッツィ
期間:2021年11月4日(木)〜11月7日(日)
営業時間:12:00〜19:00(7日は12:00〜18:00)
住所:東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山III 3階
場所:Studio 4N

公式インスタグラム
@forza_ragazze_

Tag

Writer