奥渋マップ Vol.05
気になる奥渋、映画好きが集まるミニシアターに行ってみた!
Contributed by anna magazine
Local / 2017.12.20
今回は、奥渋にあるモダンなミニシアター「アップリンク渋谷」に行って来ました。
1階にはUPLINKがプロディースするカフェ☕「タベラ」があり、その横の小さな入り口を入るとシアタールームが3つある館内へと続いています‼
どのシアターも40〜50席ほどで、大きすぎない空間が心地いい✨どの席に座っても見やすい席の配置とほどよいスクリーンの大きさなど、あらゆるバランスが良いからか、映画の集中しやすく、その世界観にグッと入り込みやすいな、と感じました。
今回撮影したのは、スクリーン2 の「X」
私は以前から気になっていた『南瓜とマヨネーズ』を観ました。
ミュージシャンを夢見る彼氏と、その夢を応援するために働く彼女の恋愛物語。夢を追いかけながらも日々の生活に生きがいを見出せない主人公に共感しつつも、どんな形あれ彼を応援しようと頑張る彼女の想いに胸が締めつけられました。
この日は土曜日ということもあり、満席‼ 来ているお客様の年齢層は下は20代から上は60代くらい、性別もまちまちと幅広いのも特徴。女性一人でも気軽に入りやすいのもまた「アップリンク渋谷」の魅力ですね✨
1階にはドリンクとパッケージがかわいいスナック菓子を販売しているバーカウンターがありました。
この日は天気が良く、ポカポカと暖かかったので、ティーをチョイス。映画のお供を選ぶのもまた映画館の楽しみ方のひとつですよね。
2階には物販コーナーがあり映画にまつわるDVDや書籍をはじめ、Tシャツなどのファッションアイテムもたくさん並んでいます。手前のマネキンが着ているロングTシャツは、現在上映中の『エンドレス・ポエトリー』と東京のセレクトショップ「Sister」とのコラボアイテム。 上映までの待ち時間もお客様を飽きさせません。
アート系からドキュメンタリー系といったコアファンのための小作品から、メジャーのエンターテイメント作品まで、幅広いジャンルの映画を上映する「アップリンク渋谷」。その作品セレクトのセンスが素晴らしく、どの映画を見ても絶対に損はしないと思います☝⭕
「エンターテイメント映画を目的に訪れた方が、アートやドキュメンタリーなど違うジャンルの作品にも興味を持つきっかけになるような場になってほしい」と編成担当の石井雅之さんは言います。
「アップリンク渋谷」は映画いうツールを通して、訪れた人々が自分の中に眠っている新たな感性を発見することができる場所でもありました。
12月23日(土)からは今年で5年目を迎える「見逃した映画特集2017」がスタートします。年末年始のお休みにゆっくり映画をみて過ごすのもいいですね✨
⑤アップリンク渋谷
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
tel. 03-6825-5503
オンラインでのチケット購入も可能なので、気になる作品を早めにチェックしてみてくださいね☝
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「anna magazine」は、ファッションからライフスタイルまで、ビーチを愛する女の子のためのカルチャーマガジン。そして、「anna magazine」はいつでも旅をしています。見知らぬ場所へ行く本当の面白さを、驚きや感動を求めるたくさんの女の子たちに伝えるために。