KING OF POP × HYSTERIC GLAMOUR
photograph:Shiori Ikeno
Local / 2018.05.22
ヒステリックグラマーがあの“KING OF POP”マイケル・ジャクソンとの
コラボレーションアイテムをリリースするとのこと。
4月26日(木)に渋谷店で行われたリリースパーティーに行ってきました!
オープン時間の少し前に会場に着くと、平日の夜にもかかわらず、
すでにショップの前にはヒステリックグラマーの洋服でドレスアップした人たちの行列が。会場に入ると早速、マイケルとのコラボアイテムが陳列され、みんな足を止めてチェック中。
マイケル・ジャクソン財団から声掛けされて誕生したという今回のコラボレーションコレクション。
総柄やポップな色味といったユニセックスなデザインは、リアルタイムでマイケル・ジャクソンを体験していない世代も興味がそそられます! 実際に会場でも、「このプリントかわいい」、「ハット似合うかな」といった声が聞こえてきて、感度高めの女子たちの心をガッチリ掴んでいました。
そして、この日は地下のフロアがダンスフロアに。「OFF THE WALL」、「Thriller」、「BAD」など、コラボアイテムのモチーフとした歴史的名盤の数々から数え切れないほどの名曲をDJがプレイ。マイケル全盛期を知る世代も、マイケル未体験世代のキッズたちも同じフロアで一緒になってマイケルの曲を楽しんでいました。ちなみに僕もマイケルは大好き!ムーンウォークの練習をしていたくらいです。好きな楽曲は数え切れないほど。「Beat it」や「Billie Jean」などの名曲はもちろん、特に気に入ってるのが「I Wanna Be Where You Are」という曲。マイケルが亡くなった年に遊びに行ったメタモルフォーゼという野外音楽フェスで観たデトロイトで活動するDJ Theo Parrishが追悼の意を込めて二回も流していて、その素敵なメロディにハマってしまいました。マイケルがThe Jackson 5として活動していた頃の楽曲で、ソロの時のキレのあるビートとはまた違うのですが、マイケルの美声がたまらないのでぜひ聞いてみてください。
ヒステリックグラマーのクリエイティブディレクター北村信彦氏が「“マイケル・ジャクソン イズ マイケル・ジャクソン”。マイケルはミッキー・マウスや歴代のコミックヒーロー達と同等、もしくはそれを超越したスーパーヒーローだね」と熱く語るほど特別な存在、マイケル・ジャクソン。
今回はヒステリックグラマーにとっても特別なコラボレーションコレクションです。惜しくも幻のツアーとなった「THIS IS IT」のTシャツも手に入れたTシャツコレクターの僕的には、「OFF THE WALL」のタキシードでビシッと決めたビジュアルを使ったTシャツがたまらなかったです。
ガールフレンドにプレゼントするならマイケルのアイコンが散りばめられた総柄のパーカーが良さそう。売り切れ必至なので、今すぐショップでチェックしてみて!
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kimura kei
LUKE magazine編集長。 制作会社Mo-Greenで広告制作などの仕事に精を出す傍ら、“anna magazine”編集としてアメリカ国内を取材。いまは男性向け情報誌“LUKE magazine”創刊へ向けて、企画作業の日々。