Contributed by Kaoru
People / 2019.03.26
詳しく聞いてみたら、
ちょうど私たちが2019年から始動する、“自分たちらしく生きる女の子たち”を応援する「Girls Go West Project」と相通じるものがあった。「それならぜひ一緒にイベントをしようよ!」ということになったのが昨年10月のこと。
さっそくイベントに向けて精力的に動き始めた2人のアーティスト。この連載では2人のやりとりを追体験していく。
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2018/11/26
Pojoは次に撮影する予定のあるモデルの子の話をしてくれた。
写真のテクスチャーやバストアップやフルボディーなど様々なバリエーションがあると試作しやすいことを伝えて、
あとはナチュラルな表情を引き出してほしいな!という点を強調した。
2018/12/16
<Nataliaに水菜を乗せた試し作品>
Pojoが新たに送ってくれたNataliaの写真に試作としてFood Onしてみたところ、シンプルでかわいい作品ができた。
早速pojoに送り、彼女もめちゃくちゃ喜んでくれたけれど、時間が経つにつれ、自分の中では何かが足りないような気もしていた。
2018/12/21
年末年始でみんなとパーティーし、食べる機会も多いというPojoの話を聞き、
みんなが楽しそうに食べている姿を撮影してみてほしい。とお願いした。
もともと、Pojoや彼女の周りの友達のChillなvibeがとても好きなので、
素のみんなの姿をたくさん撮ってもらえたら何か見えるものがあるかもしれないと思った。
2018/12/27
どのようにして作品に深みを出すことができるか。
そもそも、私たちのコラボレーションの意味を再び自問中。。。
2019/1/3
<Pojoの年末年始の写真>
年始早々、Pojoの撮ってくれた写真をチェックするが、残念ながらあまり期待していたものは写っていなかった。
さて、果たしてこの企画うまくいくのだろうか。しっかり二人の想いが伝えられるものを作りたい、、、
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続きは明日、3月27日(水)公開予定。
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【POJO】
フィービー ジョセフ(通称POJO) はModels That Eatのクリエイター。
11歳の時にNYでモデルとしてスカウトされ、13歳の時にNYのモデルエイジェントと契約した。
学業とモデル業を両立し多忙に過ごした5年後、業界を離れ、ボディーイメージやモデル業界での食べ物への考え方などを話し合う、マルチプラットフォームのModels That Eatを始めた。
現在、19歳のPOJOはNYのクリエイティブエイジェンシーで働きながら、モデルたちと日常的に食事している。
Models that eat
フィービー(POJO)によるマスチメディアプラットフォーム。フードのビデオブログやモッパン風のインタビュー、そしてモデルやロールモデル(お手本になるような人)とのリラックスしたコンテンツで、馴染みのあるSNSに新たな一面を加えるような内容になっている。
HP: https://www.modelsthateat.com/
Instagram:@models.that.eat
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCNx3ENkOieKfOebVAMkK5KA/about
Food On A Photograph
フードスタイリスト薫によるパーソナルプロジェクト。写真の上に食べ物や料理などを乗せ、その写真を再度撮影する、というアナログかつシンプルな手法で3年半ほど制作し続けている。
2017年に東京渋谷のAbout life coffee で初個展「Food On A Photograph」、2018年にはニューヨークSOHOのCafe Integralで個展を開催。
Food On A Photographとして初めて作成したzine 「Audrey」はNYのMcNally Jacksonはじめ、LA、東京、京都など多くの有名書店で取り扱いされています。
Instagram: @foodonaphotograph
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Kaoru
フードスタイリスト。CM、広告、雑誌など多方面でフードスタイリストとして活躍する他、企業レシピ考案、レストラン、カフェコンサルティングなども手がけている。