Contributed by Kaoru

People / mar.29.2019

anna magazineが注目しているフードスタイリストの薫さんと、彼女の友人でマルチメディアコンテンツModels.that.eatのクリエイターPOJOさんがなんだか楽しそうな活動を始めようとしているらしい。

詳しく聞いてみたら、
ちょうど私たちが2019年から始動する、“自分たちらしく生きる女の子たち”を応援する「Girls Go West Project」と相通じるものがあった。「それならぜひ一緒にイベントをしようよ!」ということになったのが昨年10月のこと。

しばらくは日本とNYの間でLINEや電話で話し合って準備を進めていたけれど、2月に入ると薫さんがNYへ出発!イベントに向けて大きく動き始めた。この連載ではイベントまでの2人のアーティストを追っていく。

▼ARCHIVES
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#1
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#2
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#3
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#4

Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#2
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#3
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#4
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#5

 

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2019/2/21

 



NY出発日の早朝、飛行機が不明の原因により8時間の遅延になったとの連絡。このままではNYへ着くのが翌日何時になるか分からない状況で不安になる…

「大抵のことはどうにかなるもんだ!」と思っている私だけれど、他国に行くとなると全く別問題。どうなるか分からない事態に足を踏み入れるのほど嫌なことはない。

最後の手、親の知恵と巧みな交渉術も拝借しつつなんとか当日着可能な別便を手配し、結果当初の予定より2時間も早く2月21日(木)の16時に現地入りすることとなった。ならばさっそくPojoと撮影の打ち合わせをしよう!と連絡してみると、職場が私の滞在先に近いので仕事の後すぐに会えるとのこと。私が一旦荷物を滞在先に置いたら、連絡して家の近くで合流することになった。

 

その連絡から約2時間。この長い廊下には永遠に出口が現れないんじゃないか、と思わされるほど永遠に続くイミグレーションを乗り越え、JFKからuber(ウーバー)に乗って滞在先のWilliamsburg(ウィリアムズバーグ)に向かった。ここ2年くらい頻繁に通うようになったNYは、今回ほどフラットに感じたことはないかもしれない。いつも、空港から街まで向かう車の中では、「あーNYに来たんだ!」って興奮するものだけれど、さすがにもう感覚的に慣れてきたのだろうか。それはそれで寂しいけど、フラットになってからこそ感じる新しい発見がありそうで楽しみだ。



Air bnbにチェックインすると、なんとオーナーはわたしが大好きな写真の作品でプロップを制作したプロップスタイリストであることが発覚。興奮とともにすぐに意気投合した。しばらくフードやプロップ、仕事や生活の話しなどして、さて、もう出なきゃ。とコートも分厚い手袋もして外に出る気満々になっちゃっていたそのタイミングで、Pojoから「仕事が遅くなるのでディナーキャンセルさせてー!ごめん!」とlineに連絡。(Pojoには日本のlineが無料電話のクオリティ高くていいよ、と勧めてアプリをダウンロードしてもらった)

まあしょうがない、初回の打ち合わせは予定通り週末にしよう。ということになった。



しかしすでにエレベータホールで、下行きのエレベーターは4階に向かっていて。NY初日、真冬の極寒で夜ごはんの時間帯は意外と孤独を感じさせるもので…さてどうしようかと思っていたまさにその時、現地の大好きな友人Esme(絵本のイラストレーター)から連絡。「もうニューヨークに着いたの?今ダニエル(彼氏、映像監督)とかとLua Barにいるからおいでよー!」とじわーっとくるようなメッセージ。





初日の夜は大好きなカップルと彼らの友人たちと近況のキャッチアップやクリエイティブアイディアのシェアをして、作品作りの良いインスピレーションになった。



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続きは明日、4月5日(金)公開予定。

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【POJO】
フィービー ジョセフ(通称POJO) はModels That Eatのクリエイター。
11歳の時にNYでモデルとしてスカウトされ、13歳の時にNYのモデルエイジェントと契約した。
学業とモデル業を両立し多忙に過ごした5年後、業界を離れ、ボディーイメージやモデル業界での食べ物への考え方などを話し合う、マルチプラットフォームのModels That Eatを始めた。
現在、19歳のPOJOはNYのクリエイティブエイジェンシーで働きながら、モデルたちと日常的に食事している。


Models that eat

フィービー(POJO)によるマスチメディアプラットフォーム。フードのビデオブログやモッパン風のインタビュー、そしてモデルやロールモデル(お手本になるような人)とのリラックスしたコンテンツで、馴染みのあるSNSに新たな一面を加えるような内容になっている。

HP: https://www.modelsthateat.com/

Instagram:@models.that.eat

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCNx3ENkOieKfOebVAMkK5KA/about

Food On A Photograph
フードスタイリスト薫によるパーソナルプロジェクト。写真の上に食べ物や料理などを乗せ、その写真を再度撮影する、というアナログかつシンプルな手法で3年半ほど制作し続けている。

2017年に東京渋谷のAbout life coffee で初個展「Food On A Photograph」、2018年にはニューヨークSOHOのCafe Integralで個展を開催。

Food On A Photographとして初めて作成したzine 「Audrey」はNYのMcNally Jacksonはじめ、LA、東京、京都など多くの有名書店で取り扱いされています。

Instagram: @foodonaphotograph

▼ARCHIVES
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#1
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#2
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#3
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発前編#4

Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#2
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#3
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#4
Food On A Photograph×Models that eat   NY出発後編#5

 

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