最後には

えもーしょん 大人篇 #60

最後には

2016~/カイト・大人

Contributed by Kaito Fukui

People / sep.18.2020

プロサーファーの夢をあきらめ、今はイラストレーターとして活躍するKaito Fukuiさん。小学生から大人になるまでのエモーショナルな日々をコミックとエッセイで綴ります。幼い頃から現在に至るまでの、時にほっこり、時に楽しく、時に少しいじわるで、そしてセンチメンタルな気分に包まれる、パーソナルでカラフルな物語。

小学生篇、中学生篇、高校生篇、大人篇。1ヶ月の4週を時期ごとに区切り、ウィークデイはほぼ毎日更新!



#60
「最後には」
(2016~/カイト・大人)

この原稿を書いているのは9月7日。

緊急事態宣言はとっくに解除されて

今では、遠い昔のよう感じる。

なかなか、会えなかった友人たちにも最近は会えるようになった。

まだ、お互い微妙な距離があるけれど

それでも、会って話せるようになったのはとっても嬉しい。

ボクは、そんなに大変ではなかった。

むしろ、今までにないくらい

お仕事が増え、新しい連載も始まった。

それは、ボクの計画がうまくいったからかもしれない。

アフターコロナ。なんて言葉があるけど

コロナがどうとか、そんなのは

とっても失礼だけどボクにはどうでもいい。

考えることは、ただ一つしかなかった。

それは、みんながコロナ、コロナ。と騒いでいる間に

とにかく、研究して自分の幅を広げること

みんなが、落ち着いてきた頃には

ボクは、とんでもないスタートダッシュを切りたかったから。

やれることは、思いつく限り出来たと思う。

あとは、編集長に頼る。

ボクと編集長の出会いは、去年の秋

大きなイベントで、紹介して頂いたのがきっかけだ。

それから、編集長はボクをNIKE ACGのキャンプに連れていってくれたり

とんでもない、連載をくれたりして

ボクを育ててくれた。

ボクが、挫けそうでも

編集長は、うまい。

嘘でも、えもーしょんは人気といつでも励ましてくれる。

ボクは、このコロナのおかげでかなり成長出来たと思う。

考え方も、複雑になったし、多角的に見られるようにもなった。

先日、友人に

えもーしょんで、賞を取りたい。

と、言ったら笑われてしまったけど。

ボクは、信じて育ててくれた

編集長のためにも、ずっと見てくれている

みんなのためにも、賞を獲りたい。

だからといって、エッセイストや小説家のように

小難しくなるつもりはないから

続ける事で、認めてもらうしかないのかもしれないけど

連載開始当初、あんなにも悩み、悩み、悩んだ

このえもーしょん。

担当の鈴木さんは、やっと

「落ち着いてきた」と言ってくれた。

悩んだ事が、報われた瞬間だった。

だから、どんなに評価がされなくとも

週5日。

毎日原稿と、イラストを描き続けたことも

きっといつか絶対評価されると信じている。

だから、今日も頑張る。

そして、今日は月曜日!!!!!!!!!

今までで一番早く原稿を書き上げた。

今日は原稿記念日。

いつも読んでくれてありがとう。


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