プロローグ 噴水

Miyu Fukadaのわくわく脳内日記 #1

プロローグ 噴水

Contributed by Miyu Fukada

People / 2021.10.25

バルセロナから帰国し自身のアーカイブを目の当たりにして、次へのステップがフツフツと湧いてきた写真家Miyu Fukadaさん。納得の行く選択をし人生を選ぶ、彼女の脳内日記をお届け。

#1

先週のことだ。
これがUPされるころには先々週の出来事になっているだろう。

バルセロナの行き当たりばったり奮闘記が完結してから4ヶ月、またこのコンテナーで週一の連載をさせてもらえることになった。

経緯は、、、

バルセロナから4ヶ月強前に帰国して
オリンピックの仕事のあとはサーフィンに明け暮れ
8月はぷーたろー
9月はやっとこぎつけた新しい仕事にチャレンジしたものの、やはり「私」がやるべきことではなかったことらしく契約には至らなかった。
数日は写真が下手なのかと落ち込んでいたのはウソじゃない。
自信を取り戻すべく自分がやってきた仕事をもう一度まとめ直して新しくポートフォリオを作ることにした。

5年ほど前から少しずつ始めた写真とライターの仕事。
ポートフォリオとして並べてみるとかなりの量だった。
昔に書いた文章を読んで我ながらに良いこと書いてるなあと自画自賛し、雑誌に掲載されてきた写真を見返すとあの頃のがむしゃらに頑張っていた頃の自分を思い出した。

バルセロナでのゆるーい生活から東京の競争っ気のある速いペースの感じに慣れたくなかったのか少し毛嫌いしていたのだが
自分のアーカイブを目の当たりにしてやる気がフツフツと湧いてきたのだった。

これは自分が人生で次のステップに行くチャンスなんだ。まだまだいけるし、やってやるぜ。
32歳。
わからない。社会的にみたらもう何かで抜き出ていてもいいのかもしれない。でもそんな周りがどうだとか一般的にはこうだとか、普通はどうだとか全く関係がない。
私は私が腹と心で納得の行く選択をし人生を選ぶんだ。

それからまもなく頭から行きなり噴水のようにアイデアが溢れ出し 
あれやりたいこれやりたい
といつものペースが戻ってきた。

やりたいことがありすぎて
まるで食べ放題のビュッフェにいる感覚だった。
どこから始めたらいいのか。。

そんな時に須藤編集長に連絡すると
オフィスにいらっしゃいと言ってもらい
頭の整理整頓を手伝ってもらうことになった。

大きく分けてやることは5つ。

1.コンテナーでの連載
2.某ウェブでの連載(企画段階)
3.自分のブランド?レーベル?Dirt Supplyでのオンラインメディアをスタートさせること
4.12月の写真展準備
5.来年に向けたプロデュース計画(まだ言えない)

だ。

スッキリした。
NYの夏に見かける道端の消火栓から水がわーわーと噴き出していたかのような私のアイデアは綺麗にスッキリとまとめられ、そのアイデアを実現に向けてやることが見えてきた。

何回の連載になるか未だわからないけれど、
このわくわく感とドキドキハラハラを
興味があれば見守ってもらいたい。


人生は楽しんだもん勝ち。

これは300%事実だ。



家の整理をしていて見つけた、父が残したオリジナルステッカーをもとにDirt Supplyのステッカーを作ってみた。

2年ぶりに暗室へ。地元の写真家の先輩が持っている暗室を貸してください! と連絡し忘れないようにプリント作業。ここで展示の写真を何にしようかなどを考える時間が好き。

秋の朝散歩は最高。美味しい空気を吸って頭をスッキリさせる。波があったのでサーフィンへ行ったよ。

近所に住むお友達Pちゃんこと女優の桃生亜希子ちゃんがプレゼントしてくれた本。最近電車ではもっぱら読書だ。ケータイスクロールより知的でカッコ良いでしょ?笑


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