Character Collector #8
MAD MAGAZINE
photographer:Makoto Kujiraoka
People / 2019.11.21
第八回「マッド マガジン」
さまざまな人種が集まるアメリカ。クロスオーバーしたカルチャーからは予想もしないものが生まれることも。今回はまさにその一例とも言える風刺雑誌「MAD MAGAZINE」をピックアップ。毎号の表紙を飾るマスコット”アルフレッド・E・ニューマン”の不敵な笑みは一度見たら忘れられません。今年で廃刊が決定している今、貴重なアイテムを見られる数少ない機会です!
◇カバー集◇
1952年創刊から2000年までのMAD MAGAZINEの表紙をまとめたカバー集です。斬新なアメリカの今を切り取ってきた表紙の数々!! デザインが面白いだけでなく、アメリカの歴史を知る上で重要な資料です。
◇カバー集中面◇
歴代の表紙の百花繚乱! カバーのインパクトを大切にした素晴らしい内容。
◇MAD MAGAZINE本誌◇
本誌もたくさん手に入れましたが、中でも真ん中のブリトニースピアーズが表紙の号はお気に入りです。手前に写り込むアルフレッド笑えます!!
◇スピンオフペーパーバック◇
本誌のスピンオフ版。コンパクトな形状ながらもエッジの効いた内容がMADしてます。
◇アルフレッドのペンダブル人形◇
ペッタンコながらもパンチのある表情が好き。数あるMADグッズの中でも大好きなひとつです。ジャンクな感じがカッコいい!!
◇トレーディングカード◇
MAD MAGAZINEにまつわるエトセトラがカードに。膨大なバックナンバーの数を考えるとお気に入りの一枚はなかなか当たらないかもしれませんね。
◇ボードゲーム◇
MAD MAGAZINEのアイテムの中では、よく見かけるアイテム。パッケージのデザインが最高だと思います。棚に立てかけておくだけでも価値ある品
◇ミニバブルヘッド◇
比較的新しいアイテムですが、小さいながらもいい味を出しているMADグッズ。マッドの口ぐせ「What me worry?」って感じですね。
◇トレーナー◇
鮮やかなブルーの色がカッコいいトレーナー。アルフレッドがオーナメントになっているビジュアルが面白いです。僕の宝物です。
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Amemiya Hiroaki
1983年東京都出身。anna magazineの愛読者。不動産業を営む傍ら、アメリカンカルチャー好きが高じて、US TOYや洋服を中心にコレクトしている。