Hotel and Motel

安心よりも冒険心。ホテル選びも旅の醍醐味!

Hotel and Motel

Contributed by anna magazine

Trip / 2017.10.31

こんにちは。編集部の吉田です。

これまでにanna magazineでは、人、街、ファッション、グルメ、音楽、アートなど、幅広い視野でアメリカンカルチャーを取り上げてきました。フィーチャーする対象はジャンルレス。ファッション、音楽、グルメを筆頭に、建物も気候も植物も、身の回りにある全ての物事が人に影響を与え、1つのカルチャーが生まれていきます。多彩な要素が作用して一つの文化、各地の歴史ができあがっていると改めて思う今日この頃です。

今後も現地に行ったスタッフが「面白い」と感じたことは、余すことなく紹介していきます。

バックナンバーを見ればわかるのですが、宿泊するホテルやモーテルにも気を配って取材をしています(ちなみに、ホテルを紹介するページには黒色のベタをしいてます)。格式高いホテルやユニークなモーテルなど、その地域ならではの宿泊施設をこれまでに複数紹介してきました。チェーン展開しているホテルに宿泊すれば安心なのですが、面白半分で変わり種モーテルに泊まるのも旅の醍醐味。食事も観光もホテル選びも、ちょっとした冒険心があれば、より濃い体験につながるはずです。

そこで今回は、anna magazine vol.09で取り上げたモーテル・ホテルのなかから、特徴の異なる3件をピックアップ。ユニーク、格式、経験、あなた好みの宿泊先を見つけてみてください。

1.Wigwam Motel(ホルブルック)





ネイティブアメリカンが暮らすティピーというテントの形をしたモーテル。ベッドカバーは民族衣装のような柄、敷物や部屋のタイルもフォークロアな内装になっています。従業員が現地に常任していないので、宿泊するなら早めの予約がおすすめです。

2.Inn on Ferry Street(デトロイト)





煉瓦づくりのクラシカルなホテル。内装も格式高くのんびり過ごすことができます。ホテルの周りには大学や博物館、美術館があるので観光にも便利。大人数で宿泊するなら、1棟を借りることも可能。新鮮なフルーツをだしてくれる朝食は絶品です。

3. San José(オースティン)





洗練されたシンプルな内装のホテル。中庭のテラスバーではお酒を飲みながら宿泊者と交流ができます。目の前は人通りの多いサウスコングレス通りで買い物や食事にも便利。ちなみに、ミュージシャンの方なら10パーセント割引してくれます。

他にも、見所や楽しみどころのあるホテルやモーテルはいっぱいあります。
旅に行った際は、宿泊施設でも新体験を味わってみてくださいね。

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