Own Beautiful Adventure in Japan -Miyazaki- #10

なんだったんだろう…?

Contributed by Nachos

Trip / 2021.06.10

世界中の国々をサーフトリップしながら、女性にフィーチャーした"saltybabe photo"を撮り続けている、フォトグラファーNachosさんの旅連載「Own Beautiful Adventure」。シリーズ第7弾は、日本での旅の模様をお届けします!今回は宮崎篇です!

#10

せっかく日向までプチトリップへ来たんだからと
朝から少しみんなでお散歩に行くことに。



山の上にある灯台まで。
朝日がキラキラしてていいお天気〜♪


広い海を拝みながら次の目的地まで。


このまま南下して昨日のスタート地点に戻り、1人の友達と合流して3人旅から4人にパワーアップする予定。


途中、休憩にと寄った道の駅的な場所ではもうすぐクリスマスということもあり大きなクリスマスツリーが飾られていた。

窓の外はキラキラ輝く海が広がっている。
なんだかオーストラリアで見た真夏のクリスマスを思いだした。


途中無事に友達をピックしてそこからまたどんどん一気に南下してたどり着いた場所。
なかなか遠かった〜笑


思った感じの波はなかったけれど、とりあえず海辺ではしゃぐみんな。

「あの島まで泳いで行こう」と
海に浮かぶ小さな島(無人島)を指を差す。
みんな顔を見合わせ
「よし、行こうか!」

海辺でパシャパシャするだけでは物足りなくなった私たちはパパパッと着替え始める。





島までは少し距離があるのでボードでパドルして行くことにした。こんな感じで持ってきたボードが役に立つとは思っても見なかったな!

海に飛び込み、みんなで頑張ろうと励ましあいながら島までパドルをする。

たどり着いた場所は小さく湾になっていて、そこにはこじんまりとしたビーチがあった。
それを取り囲む森。
静まり返っているこの場所はなんていうのか独特の雰囲気がありなんだか少し背筋がピンッとなった。

島にはカメラを持っていかなかったから写真は無いんだけれど
そこには神秘的な光景が広がっていた。あの空気感を伝えることができなくて本当に残念。

「島の上に小さな神社があるからそこにいってみるといいよ」
とローカルの人から聞いていたので
ビーチから少し横の岩場までまたパドルをしてボードを岩場に置き
そのまま裸足で岩を登り山の上にあるという神社へ向かう。
少し足が滑ったりしてヒヤヒヤしたけれど無事に森の中にある小さな神社に到着した。

時折、木々の間から少し太陽の光がキラキラ差し込んでくるのを感じながら
みんな目を閉じ静かに身を委ねてここの場所・空気を感じる。
しばし無の時間。

「日も傾いてきちゃったし戻ろうか」
と誰かが言った。

岩場に戻るとMiが
「さっきのビーチに拾ったゴミを忘れてきたから私たち2人で取りに行ってくる」
「Kがパドルが大変だろうからnachosとKは先に戻ってて。ゴミだけ拾って後からすぐ追いかけるから!」

こうして二手に分かれることになったのだけど、私たちが岸まで半分くらいの場所に
たどり着いた時、後ろを振り返ると残りの2人が鬼パドルで追いかけてきていた。

「どうしたの?そんなに急いで」と2人に聞く私

追いかけてきた2人が顔を見合わせながら
「ええっと…さっきねビーチにたどり着いた時、山の中から人が私たちを見てたの」
「え?何それ?」
「でもね、その人は私たちの姿を見てそのまますっと山に戻って行っちゃたんだけど…」

それぞれお互いその姿を認識したんだけれどその時は何故か言葉が出なくて
2人して慌ててボードを拾って海へ駆け込んだらしい。
「なんだったんだろう…」

しばし沈黙が走る。

「でもよく考えたら船の人かもしれない」
「きっとそうだよ!」
「なんかヘルメットぽいの被ってたし!」
「うんうん。」
と半信半疑のままみんな苦笑いでパドルを続けた。

(…でも心なしかみんな急いでパドルをしている)

岸に近づくとインサイドのあたりで小さく波が割れていた。
「これ波に乗れるんじゃない?」
「サーフィンしよー!」


波は本当に小さかったけど、海には私たちだけ。ハッピーシェアライドパラダイス。

さっきの不思議な体験はどこに行ったのか? 
もうみんな忘れちゃってるよね。笑



海から上がる頃にはすっかりお日様も山の後ろに沈んで、着替え終わる頃には真っ暗になっていた。

さぁ今からまた宿まで帰らなきゃな!
でも車の中でもガールズトークは尽きないだろうからきっとあっという間だよね。



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