
FIND YOUR OWN #1
『直感を信じたらどうなるんだろう?』の旅スタート
Contributed by KYOKO
Trip / 2023.08.07
2022年の年末、ニュージーランドからすべてがはじまった。暮らすように旅をするKYOKOさんが教えてくれる、「無期限無計画旅」のススメ。
#1
オークランド空港の外に出てバスを待つ。
外は土砂降り。
天気によって気分が左右されるわたしにとって、雨はより気分を不安定にさせる。
ニュージーランドに来たはいいけど、これからのプランは全く考えていなく、
どこに行って、何をして、何週間、何ヶ月滞在するのか何も決めていなかった。
ただ思うがまま自由に、直感に頼りながら旅をしたらきっとその先に何かあるんだろうな〜とふわふわした何かが浮かんできた。
何も決めていないとはいえ、
どんな場所に行って、どんな事をしたいのか。
自分の理想の生活などはイメージしていた。
イメージした方が直感も冴えると思うんだ。
絶対に行きたい! と思う場所が3つ
1 Mount Maunganui
2 Raglan
3 Bay of island
すべての共通点は、海。
海沿いに住む人たちのライフスタイルとマインドが好き。
ゆったりした流れ、ヘルシーな考え方。
あとは海で泳ぐのも、見るのも、過ごすのも大好き!
わたしの理想の生活はそこにあると思っている。
サーフィンもしっかりチャレンジしたいというのが2023年の1つの目標だ。
自分の好きな方向に行ってみる事にしよう。
という事で1番最初の目的地は "Mount Manungagui"
の前に、1泊だけオークランド市内に滞在する事に。
一応オークランドも見ておくか! というなんとなく出てきた気持ちで、
1番安いバックパッカー(1泊$22と激安!)を予約して向かった。
空港からは InterCity Bus(今回の旅で何度もお世話になることになる長距離バス)
と緑で大きく書いてあるバスで40分くらい。
わたしは予約してなかったからその場で運転手さんにお願いして現金で払ったんだけど、
予約してないと乗れないみたいなのでみなさんもお気をつけ下さい。
運転手さんに、どうしても乗りたいと直談判して乗れたけれど。
雨も降っていて、女の子1人だし(笑)同情してくれたのかな?
本当に助かった、優しさに感謝。
雨に打たれる窓を眺めていたら、オークランドを象徴するタワーが見えてきた。
オークランド市内に着いて早速、バスカウンターでマウント行きのバスがあるかを確認して予約する事に。
予約しておかないと乗れないと学んだので、反省してすぐに行動!笑
そしたらラッキー!
今日の便はもうなくて、明日のお昼12時発のちょうど良い時間を確保できた。
やっぱり市内に1泊滞在するという、なんとなく浮かんできた気持ちを信じてよかった。
記念すべき3年ぶりのバックパッカーにチェックイン。
懐かしい気持ちが勝って、汚さはあまり目に入らない。笑
チェックインを済ませて、荷物を置いていたら、雨も小雨になっていたのでお散歩する事に。
新しい土地を歩いて、ディグるの大好き人間なわたしのオークランドシティー探索スタート
歩き回るためにウェリントンでナイキのウォーキングシューズとルルレモンのヨガパンを
新しくGETしたからモチベーションは高め。

CBDから歩いて30分くらいで行けるPonsoby,小さいカフェやSHOPがこんな風に並んでいる。

大好きなデニムブランドがずらーっと並んでいてテンションがあがる。ROLLA’S/Abrand/NEUW

シティーのど真ん中にあるバックパッカーの部屋からの眺め。

朝起きてブレックファストを食べに『AMANO』へ。
ストロベリーカスタードデニッシュとフラットホワイトをオーダー。
アーモンドクロワッサンもtake awayしてしまった……。

ずらーっと並んでいるベーカリーメニュー
「全部食べたい〜悩む〜」と思うほど、とても美味しそうだったなぁ。

カフェコーナーとレストランに分かれていて、どっちも朝から人で溢れていた。

トイレには手を拭く用のタオル。なんだかオシャレ!
さすがニュージーランド。サスティナブルとエコが浸透している国。
ゴミを増やさない工夫やリサイクル文化がとっても盛ん。
ゴミの分別もしっかりしている。(いつかご紹介します!)
カフェではいつも本を読んだり、ジャーナリングしたりと自分時間を過ごすとっても大事な時間。
雰囲気が良く居心地のいいカフェや空間を見つけるのも楽しい。
旅中は本にとっても助けられる。
1人で寂しくなった時も、本を読んでモチベーションを上げたり、
その時の自分に必要なインスピレーションや助言がピピッと入ってくる!
東京を出るまえに選抜した本を5冊連れてきた。わたしの旅の相棒ちゃん
本は電子書籍では読めなくて、紙で読みたいタイプ。笑
だからいくら重たくても、必ず持ち歩く必需品。
時間がきたのでバス停に向かう。
お金を換金して、キャリーケースをガラガラ引きながら坂道を登る。
ニュージーランドは坂道がとにかく多い。ウェリントンも多かった。
窓際の席をゲット。
これから4時間のバスの旅。
着いたら何を食べようかな〜と考えながら……。
つづく。
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KYOKO
東京生まれ東京育ち。自分に合った心地良い生活を送るためにたどり着いたオーストラリアのビーチタウン。自然と調和しながら太陽をいっぱい浴びスローライフを送るなか、旅や人生のなかで見つけた学びや経験をシェアしたい! と思うようになり文章を綴る。人生楽しむ! がモットー。











































































