Mamma mia! #27

長期戦、私のペルメッソ・ディ・ソッジョルノ

Contributed by Aco Hirai

Trip / sep.29.2020

イタリアに活動の拠点を移し、フリーのエディター・ライターとして活躍するAco Hiraiさんの生活をパーソナルな視点で綴った連載「Mamma mia!」。せっかくフィレンツェでの新生活がスタートしたと言うのに、滞在許可証の申請のため週一でミラノへ通う生活。と言うことで、今週も行って来ました。

#27

今週のフィレンツェは、

とってもとっても暑かった!!!!

涼しくなってきたと思ったのに、また暑さがぶり返してきた1週間。

さて、滞在許可証の申請が上手くいっていないので、今週も言われた時間にミラノのクエストゥーラまで行ってきた。


ミラノチェントラーレ駅。

でも、今回はクエストゥーラの中へも入れてもらえなかった。
担当者の
「誰でも自由に入れる水曜の4時に結果を聞きにきて、僕は来週もここにいるからさ」
と言う言葉を鵜呑みにし過ぎていた。

結果、クエストゥーラへ到着しても紙のアポイントメントがないと中へ入れてもらうことすらできず、列に並ぶように言われた。でも、その日はいつも以上に人が多く、アポイントがない人は誰一人として中へ入れないまま閉館時間を迎えてしまった。
私も口頭ではなく、正式な紙のアポイントをもらうべきだったと自分のツメの甘さを実感。
とりあえず、担当者と話をするにはアポイントメントが必要だと思い、ネットで予約を取ろうと試みるが、ネットで予約を取った場合、最速で来年の3月になる。

嘘でしょ!って思うけど、本当なんです(笑)。

手持ちのカードをすべて使ってしまい他に打つ手がなく絶望的だったので、とりあえず学校へ相談して事情を説明したところ、スタッフがクエストゥーラへメールしてくれた。でも、返事はきっと来ないから電話が通じる毎週火曜の午前に電話して繋げてもらうしかない、とのこと。

さて、今後の私の滞在許可証はどうなることやら。

最近、家の近くにギャラリーと図書館とカフェが隣接したような場所を見つけた。
カフェと言えばカフェだけど、勉強をしている学生や仕事をしている人が多いので、長時間居座ってもまったく気にされない。一度オーダーしたらその後は放置プレイ、と言うかなりラフな場所。
店内には、テラス席の他に広々とした中庭もあるで、今の季節は外で作業をしてもとっても気持ち良い。





そして、私には少し前からランゲージエクスチェンジをする友達もできた。
イタリア人のMARCOだ。
年齢も同じぐらいで海外経験も豊富な彼は、時間とお金ができたら世界中を旅していると言う。日本へは来たことがないけど、フィリピンやインドネシアなどで働いていて、次は日本へ行ってみたいとか。そして、今年の春まで南米を旅していて、COVID-19のため帰国したらしい。
そんな彼なので、日本にもすごく興味を持っていて日本語を勉強したいと言うのだ。

そうそう彼との出会いはカフェ。
隣に座っていたのがきっかけで、会話が始まり連絡先を交換した。
全身に入った華麗なタトゥは一度見たら忘れられない彼のトレードマーク。
そんなやんちゃな見た目とは裏腹に中身はとってもチャーミング。
週末もアペリティーヴォをしながら二人で勉強した。


カクテルを飲みながら日本語を勉強するMARCO。

最後は、よくお世話になっているカフェレストラン、La Ménagère。
家からも歩いて3分ほどなので、なにかと来てしまう。
レストランとお花屋さんと雑貨屋さんが一緒になったおしゃれな空間。どこを撮っても映えるから一言で言うなら「今っぽい場所」。
店内を彩るドライフラワーがとにかく素敵なんです。


お店のお花屋さんコーナー。店員は細マッチョのお兄さん。


外から見るテラス席。きっとこの素敵なフラワーアレンジメントに惹かれてみんなやってくる。


テーブルに置かれたラテもなんだかいい感じ。

それではまた来週です。

Buona notte.

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