Greenfields I'm in love #0

おわりとはじまり!

Contributed by Aya Ueno

Trip / mar.20.2020

直感を信じ、ドキドキするものに向かって走り続ける神戸出身の大学生、Aya Uenoさんの連載「Greenfields I'm in love」。自分探しも兼ねたロンドンでの留学生活で、自分の目で見て、肌で感じたありのままの日々の記録をお届けします。

#0

プロローグ

大好きなロンドンでの日々を、振り返る。
思いのままに、わたしらしく書いていけたらいいな!

ロンドンへ来る前、わたしは自信がなくて、
1番の自慢は周りの楽しくて特別な友達の存在だった。
でもわたしは1人になったら何ができるだろう?
わたしはほんとはどんな人間なんだろう。
そんな自分探しも兼ねたこの留学、
わたしの中でとても大きくて、最も大切な時間だ。



長期留学がずっとずっとしたかった!
以前イギリスの地方へ2週間留学したことがあったけど、当時の高揚感は今でもはっきり覚えてる。
もっと知りたいことがわたしにはいっぱいあった。
自分が知らない景色をたくさんみたいし、感じたい!
もう一つ大きな理由は、学生時代をドイツ、ベルリンで過ごしたもうすぐ92歳の祖父が、幼い時からいつも会うたび、またくれる手紙の中で、「文(あや)ちゃんは外国は行け、文ちゃんは世界で楽しめるぞ!(彼は何故か昔から、わたしには特別な才能がある! と断言してくれる)」と勧めてくれていたこと。

2018年も下半期に差し掛かった頃、温めてきた留学の準備をようやく始めた。
まずは大きな壁を乗り越える必要がある!
父の許可を貰うこと。
わたしはまだ父に留学の話もしたことはなかった。
父は普段からすごく厳しくて、留学に行きたいといきなり言っても門前払いなのは最初からわかっていたから、5つの留学会社へカウンセリングに行って、学校、予算、カリキュラム、行きたい理由と目的をまとめて、ある日部屋からリビングにいる父に突然メールした。(笑)
(面と向かって言うより冷静になれるから。結局留学が決まるまで、それについて父と面と向かって話した事はない)

「留学していい経験をしたで終わったら、それは旅行と同じだよ」
「おまえは自分に甘いから、その調子で行っても意味がない」
何回も何回も怒られ、たくさん傷つくことも言われて、悔しくてよく泣いていたけど、でも父言うことは間違っていないと思った。
何回かそんな企画案のようなものを提出して、
生活費を自分でやりくりすること(そんな根性もないならいくな! と言われた)、この留学はわたしへのの投資だからそれに見合った将来を自分自身で開拓すること、この2つを約束して、やっとGOサインが出たのが11月の終わり。それから手続きなどをして、やっと正式に行けることになった!

場所はロンドン。期間は9ヶ月!
せっかく行くからには、悔いのないようにやりたいことはなんでも挑戦しよう! と心に決めた。

ワクワクするけど、とにかく友達が大好きなわたしは、みんなと会えなくなるのが寂しくて仕方がない。





留学へ行く前だからとたくさんの友達が会いにきてくれたり、1月に誕生日があって、お祝いしてもらったり、「しばらく会えないから特別」って真夜中にその子の家で大好きなお菓子作り一緒にしてくれたり。
このタイミングで10年来の親友のまりかがパリへ、仲良しのいさおが同じロンドンへ留学だった。同じヨーロッパに2人がいるのはすごく心強い。

みんながチェキやメッセージを挟んだノートをくれて、嬉しくて泣いちゃった。(笑)



バイトもギリギリまでやって、バタバタとあっという間に時間が過ぎ去った。



出発当日。
サプライズでみんなわざわざ空港まできてくれた!
(1週間後にロンドンへ来るいさおまで)
ずっと笑顔でいたけど、とうとうほんとにお別れと言う時、不意にぽろぽろ涙が出てきた。
家族は大袈裟だと笑っていたけど、わたしは二度と会えないみたいに悲しかったんだ!。(笑)



こんなに愛されて、わたしは本当にラッキーだ。
みんながいて良かったって強く思った!
頑張らないといけないな。

バイバイ! またすぐね!

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