True Feeling in Ireland #18

休暇のあとは。

Contributed by Hasebe

Trip / jan.24.2020

大学生のハセベさんが留学で過ごしたアイルランドの日々を記録した連載「True Feeling in Ireland」。あらゆることになぜを問いかけ、好奇心旺盛に活動する彼女が海外生活の中で、感じ、考えたことを日記形式で綴っていきます。

#18

ロンドンから帰ってきた翌日から学校。

ひたすら家から作ってきたサンドウィッチが食べたくて、授業中ひたすらそれしか考えられなかった1日。授業中に短いエッセイを書いたが、準備不足で書くべきところすら、読むべきところすらピックアップできなかった。

放課後はバイトで、家でご飯を食べたかったけど、クローズまで入ってたからスタバの目の前のtescoのサラダバーでテキトーに済ます。多分今週はずっとご飯家で食べれないなあとか考えながら。

家に帰ったら、ブラザーのDavidがいて、まだなんだか悩んでいるみたいで、私は10時過ぎまで働いて疲れているけど、法律英語の文献との戦いが待っているので、同じスペースにただいるだけという空気感。深夜お腹が空いてきて、サンドウィッチ作成に入ろうか迷ったが、私の中のヘルシー脳が勝ったため、食べずに就寝。



連日の寝不足が溜まって、学校に行く気力がなくなってきた日、先生がいつもとは違うMaryで、一気に脳が活性化。放課後まっすぐ家に帰ろうかと迷った挙句、先週末イギリスでずっとこにさんと一緒にいて、全然英語を話してないことを思い出して、ジャパソに体を引きずる。そこでフレンチの男の子とはじめましてだったが、彼のアニメの好みがなかなかニッチすぎて、こちらは日本人なのに無知すぎて、せっかく紹介してくれているのに理解が追いつかず、肩身が狭かった。しかも好きなアニメの絵を描いてるのも上手いし、大学も飛び級でフランスからやってきたしですごく才能ある人だった。異国の国の人にこんなに愛されている日本の文化にも改めて感心した。

帰りのバスでLeap CardというICカードにチャージするのを忘れたままバスに乗ってしまい、エラーになってしまった。どうしようと困っていたら、ドライバーのお兄さんがウィンクして『今回だけね』とそのまま通してくれた。優しすぎる!余裕というかマニュアルに添いすぎない対応が多いのは本当にアイルランドの愛すべきところ。もちろんスタンダードに従うのは大事なことだけど、その場の最適解を求める文化はやっぱり素敵。



土曜日、UCDのイベントで和太鼓のリサイタルみたいなものをいつものジャパソのメンバーで見に行った。TheoやJakeは典型的アイリッシュで、むちゃくちゃ早口かつはっきりと音が切れないからすごく聞きづらい。でも彼らはとっても私たち日本人によくしてくれるからこんなに仲良くなれているんだと思う。HugoとSarahは基本聞いてくれるスタンスだし、Sarahはちゃんとそれは違うって直してくれるから、本当に助かる。でも仲良くなりつつある人と会話するときでも、自分が言うことに対して全集中を傾けてしまうという余裕のなさが不甲斐ない。むしろある程度関係性が深い人と話すとなると、話題が多岐に渡るから難しいのかも。



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