Miyu Note #6
輝く太陽に映えるカラフルな手書き看板。
Dominican republic 1/2
Contributed by Miyu Fukada
Trip / 2018.05.14
ニューヨークに行ったとき泊まらせてもらっていた友達が、ドミニカ共和国で年末年始を過ごすお母さんに会いに行くというので、行ったことがない国に目がない私は、ちゃっかり同行させてもらうことにした。
空港から車で東に数時間行ったところにある高級リゾート地 “Casa de Campo”。ヨットに乗せてもらったり、綺麗な海で泳いだり、新年早々随分とセレブな数日間(私にとってはかなり退屈)を過ごした後、ようやく首都、サント・ドミンゴに移動した。
見た目はアジア人なのに肌が黒い私を見て、困惑した表情の地元の人たちを横目にいつも通りカメラを片手にストリートを散策。
目に入ってくるのは、カラフルに塗られたお店と手書きの看板。
外壁に直接ペイントしてあって、なんだか可愛い。
ニューヨークの冬は天気がどんよりで、建物の色もパッとしない風景に目が慣れてしまっていたせいか、よく目についた。
よく見かけたのは”BANCA” と一段とカラフルにレタリングされた看板だった。宝くじのことらしい。
ちなみにドミニカ共和国ではチーズの消費量がとても多い。
チーズのことをスペイン語でQueso(ケソ)と言うんだけど信号待ちの車の合間を大きいコンテナに白いチーズ(主にモッツアレラ)を入れ炎天下の中売りあるくおじさんをよく見かけた。食べたらお腹がおかしくなりそう……(笑)
この看板は、北部の綺麗な海Playa Grandeに行く途中にある有名なチーズ屋さん。ここで、出来たてのモッツアレラと、濃厚なヨーグルトを購入。美味しかったな。
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Miyu Fukada
横浜生まれ、バルセロナ在住。NYへ留学中、ガラクタ市でみつけた10$のフィルムカメラで写真を 撮り始める。写真、雑誌でのコラム執筆、モデル、コーディネーター、通訳/翻訳など多岐に渡って活動中。