Own Beautiful Adventure in Bali 2 #4

ピザが無い

Contributed by Nachos

Trip / 2021.01.26

世界中の国々をサーフトリップしながら、女性にフィーチャーした"saltybabe photo"を撮り続けている、フォトグラファーNachosさんの旅連載「Own Beautiful Adventure」。シリーズ第6弾は、再びバリでの旅の模様をお届けします!

#4



車の窓から差し込んでくる朝日が眩しくて、眠たいのに寝れない。

今日は少し南のポイントまで行くことになったので早起きをして車に乗り込んだ。
villaを出る頃はまだ真っ暗だったのに、いつの間にか夜が明けて青い空が広がっていた。



今日の目的地バランガン!
ここはバリ島の南、ブキット半島にあるポイント。
チャングーからこのブキット半島に1週間くらいステイしたりするぐらいお気に入りの場所。
断崖絶壁に挟まれた下には綺麗なビーチが続いていて、波は豊富なリーフブレイク
私たちがステイしているチャングーやバリの繁華街とは全然雰囲気が違う。
周りは自然豊かでまさにサーファーパラダイスだ!(個人差あり 笑)
その横のポイントもビンギン、インポッシブル、ウルワツ…と私の大好きな場所がたくさんある。
でも、カフェに行ったり友達と遊んだりするにはチャングーの方がイージーだからそっちばかりステイしちゃうんだけれどね。



「Woowー!!」
アウトにはいい感じのラインナップ!!
「ちょっと波のサイズありそうだね」
「大丈夫かなー」
「大丈夫でしょ!」
ちょっとロングボードには手強そうな波だけれどzitaと私はすでにノリノリ。

みんなも続いて準備をし始める。


海へと向かうコリアンガールズ達。

「写真撮るよー!」

というとすぐにポーズをしてくれる。さすが!


zita


韓国ドラマのヒロインに出てきそうな美人のユン。



…思ってたよりもスリリングな波を味わった後

「ペコパヨ〜(お腹すいたー)」


「お腹が空きすぎちゃったからさ、ランチは海にあるワルン(屋台)で食べようか」
荷物を預けておいたちょっと古ぼけたワルンで早速ご飯を頼もうとみんな椅子に座る。

メニューのおすすめページに出てきたピザが美味しそう

「ピザ!」。みんな一斉に手を上げる。

「NO! 窯がないから出来ない。」
「え????」
ここに書いてあるじゃん!(ならメニューに載せないで!笑)


そこからただただ店員さんはソーリーと笑っていた。

「じゃ、ビーフバーガーで…」

その後、笑っちゃうくらいの低クオリティなハムみたいなパテのハンバーガーが出てきて苦笑い(写真すら撮ってない)

他の子達もなんだか同じようなテンション…笑

お昼ご飯を食べたのに満足しないまま車に乗り込み戻る私たち。
きっとみんなもうここは無いなって思っていただろう。笑


そのままチャングーに戻ってお気に入りのお店に駆け込んだ。



「は〜ここのサラダはやっぱり美味しい。」

なんだかほっとした。


夕方近くの通りはセレモニーの人たちで溢れていた。

「またかー」

インドネシアはお祈り・お祭り(セレモニー)を何よりも大切にする。
その為だけにいきなり道を封鎖するなんて日常茶飯事で、さっきまで通ることができていた道も10分後には通れなくなっていたりして遠回りして帰ることもちょくちょくある。

でも、セレモニーの時の伝統的な服を着ている人たちはその時だけは高貴な感じに見える。
「マジックだね」
「本当??」
「わからないけどね〜」と友達が笑った。
でも本当にそうなのかもしれないな。なんてちょっと心の中で思ってみた。


毎日綺麗なサンセット。



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