True Feeling in Ireland #13

結論、早くバイトを見つけよう。

Contributed by Hasebe

Trip / nov.29.2019

大学生のハセベさんが留学で過ごしたアイルランドの日々を記録した連載「True Feeling in Ireland」。あらゆることになぜを問いかけ、好奇心旺盛に活動する彼女が海外生活の中で、感じ、考えたことを日記形式で綴っていきます。

#13

家に帰るまでのバスの中が暇だから日記を書こう。

朝、ドライバーのおじさんが、バス停でうつむいてる男の子に向かって、バスが来たことを知らせるかのように、ブザーを鳴らしてた。普通は、手でサインを出さないと止まってくれさえしないバスドライバーがわざわざこんなことするなんて珍しい!

授業中、今日は放課後のフリークラスに行くべきか否かずっと考えていた。結局行かなかったんだけど、帰ってからみんなと大して話したわけでもないし、ご飯の時はなに言ってるのかだいぶ理解できなかった。それだったら行けばよかったなと後悔。最近というか、引っ越してきてからずっとな気がするけど、私の前にこの家にホームステイしていたスペイン人の女の子とわたしがすごく比べられている。特にマザーとお兄ちゃんに。確かに英語を勉強しに来て、通う学校も同じだから、色々と共通点はある。彼女はまったく英語に問題がない状態になって帰国したらしい。わたしもわたしなりに頑張ってるんだけどな。比べられたくないなって、ちょっと悔しかった。だからもっと活動しようって思った。結論、早くバイト見つけよう。





ジャパニーズソサイエティーの集まりに行った時、他のクラスの日本人がだいぶ英語が話せるようになってて、さらに焦ってきた。あれ? みたいな。やっぱりアウトプットしながら、その場でネイティブに直してもらうのって大事だと思う。そのアウトプットも、そういう場に行くだけじゃなくて、いかに自分の口からどんどん出していくかが大事。結論、早くバイト見つけよう。

そして週末。朝はコーヒーのテイスティングのイベントに行った。いろんなコーヒー豆があって、イベントを主催したカフェもオリジナルの豆を売ってるみたいだったけど、来ている人がみんなコアなコーヒー好きで、アマチュアのわたしは早々に退散。でも、こういうイベントがオープンな環境で行われているのってすごく素敵だったし、これからも参加してみたい。







そのあと、最近友達になったSarahと牡蠣を食べに行った。Sarahもまだダブリンのことはよくわかってないみたいで、道に迷ったり、歩いてる時に突然コケたり、「今日ついてないなあ」ってヘコんでた。でもそういう日ってあるよね、ひたすらついてない日。そういう時は、とてつもなくついてる日がいつかやってきて、バランスが取れてるんだって勝手に思い込むようにしている。Sarahはテキサスから来てて、だいぶ英語を話すスピードも早いけど、初めて会った時からなんか聞き取りやすいから、かろうじて会話が成立している。それでもところどころ聞き間違えたから、次回からは2人でいるときくらいもっと正直に「わかんないわ」って言おうと別れてから思った。今日のハイライトは、牡蠣。テキトーにYelpで調べたオイスターバーだったけど、とっても美味しかった。まさかダブリンで牡蠣が食べれるなんて! 感激!

ちなみにSarahは翌日お腹を壊した。生まれて初めて牡蠣を食べたらしく、実は貝が食べられない体だったと、その日初めて判明したらしい。連れてってごめんと言ったら、いや美味しかったし知らなかったから仕方ないってさ。さすがフーディ。







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