alcoholic party

As I Like It #10

alcoholic party

Contributed by Utano Katayama

Trip / 2023.11.13

子供の頃から漠然と「海外に留学したい」と考えていたUtano Katayamaさん。そんな彼女が綴るイギリス、Brightonでの留学日記。憧れの海外生活をスタートした彼女の、小さいけれどずっと大切にし続けたい思い出。

#9

私が新しいお家へ引っ越して間もない頃、前住んでいたお家のホストファミリーから「BBQをするからおいで」とお誘いをもらった。

私はイギリスに来てからバーベキューをするのは初めてだったし、こういったホームパーティーに呼ばれたのも初めてだった。映画によく出てくるあの感じ? 友達がたくさん来るよね。乾杯はやっぱりシャンパン? などと色々想像してしまった。

ホストファミリーの夫婦はまだ30歳くらいと若く、元々お酒が好きなのは知っていた。


リビングの一角を陣取るお酒たち。


初めて来た時はお酒の種類の多さにちょっとだけ引いてしまったけど、お酒が好きな人はこれくらい普通にストックがあるのかな?
アルコールに関して、まだまだ未熟の私には到底分かるはずがない。

当日私が家に向かっていると、近づくにつれてノリのいい音楽やワイワイとした笑い声が聞こえてきた。もちろんその音はホストファミリーの家からだ。
私が夕方くらいに到着すると、ホストファミリーの友達がすでに沢山集まっていて、お家はとても賑やかだった。もちろんザックとジェイコブにも会えた! いつ会ってもかわいい2人。


ザックがこっそり1人でお菓子を食べているのを見つけてしまった。


お母さんには内緒にしとくね、と約束した。

このお家は庭が芝生になっていて、芝生の横には少し広めのテラスがある。
みんなそこで飲んでいたので少し顔を出すと、ホストファミリーが「ウタノ〜! よく来たね!!」とハグをしてくれた。
その後パーティーに来ていた友達を順番に紹介してくれて、みんな若くてとても温かいなぁと感じた。そして、みんなもすごくフレンドリーに歓迎してくれた。
近所の家族や、ホストファザー、ホストマザー、それぞれの友人たちも来ているみたいだった。

いっぱい食べて! とお皿に沢山お肉や手料理を乗せてくれて私はひたすらご飯を食べていたけれど、みんなはご飯よりもお酒を楽しんでいるようだった。



音楽が爆音で流れていてみんなの会話を聞き取るのも大変だった。それよりご近所さんは大丈夫かと心配していた私。けれど、ご近所さんもここへ来ていたから大丈夫だったみたい(笑)。


みんな少し酔っ払っていたり



庭で急にボクシングトーナメントがスタートしたり。
とにかく自由すぎる!


私は数時間みんなとホームパーティーを楽しんだ後、お腹もいっぱいだったから、上の部屋でゆっくりしながらたまに窓からどんな様子か観察していた。というのも、下が騒がしすぎて眠れなかったのが本当のところ(笑)。






深夜2時でもこんな調子だ。


見たこともない目の前のカオスな光景に、これがホームパーティーか。としみじみ感じたまま、その後私は少し眠ろうとしたところ、疲れていたのか結局朝まで眠ってしまった。

朝起きると庭でザックとジェイコブ、そして友達の3人が元気よくサッカーをしていた。



大人に比べて朝から元気いっぱいだ。昨日も深夜遅くまで散々遊んでいたのに、この無邪気なエネルギーはどこから来るのだろう。
少し羨ましい!
結局この日ホストファザーとマザーは昼の2時くらいまで寝ていて、二日酔いに悩まされているようだった。

初のイギリスでのホームパーティーはいい意味で刺激的な1日だった。少し賑やかすぎたけれど(笑)。
でもとっても楽しかったし、ホストファミリーの友達ともたくさん話せていい経験だった。
たった一晩だけど、とても濃くて一生忘れられない1日。



つづく



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