「MOUNTAIN FESTIVAL」で体感!
アウトドアアクティビティの魅力 #2
SUP&YOGA
Photograph: Toshiyuki Togashi
Trip / 2018.09.22
前回のレポートでは、本イベント全体の模様をお届けしましたが、(見逃した方は、こちらをチェック)今回は、イベントのメインといえるアクティビティにフォーカスします。素敵なロケーションと参加者の笑顔とともに、全5種のアクティビティをご紹介します! 第2回はStand Up Paddling (SUP)&YOGAの模様をお届け。(第1回CLIMBINGはこちら)
② Stand Up Paddling (SUP)&YOGA
スタンドアップパドル(SUP)は、ハワイ発祥のマリンスポーツ。サーフボードよりも少し大きめのボード上に立ち、自由に水上を行き来できるアクティビティだ。パドルを漕ぎながら波乗りしたり、海の上を散歩したり、エクササイズ効果があるとも言われていて、女性を中心に人気を博している。アクティビティのリーダーは、THE NORTH FACEアスリートとして、夏はスタンドアップパドルガイド、冬はビッグマウンテンスキーを行う、河野健児氏が担当した。
写真奥に見えるのが、SUPの説明を受けている参加者たち。まずは注意事項とパドルの漕ぎ方を教わる。
そしていよいよ、入水。
パドルで水をかきわけながら、自由に湖を回遊する。参加者たちは、ボードの独特な浮遊感にワクワクしながら、スリル満点の湖面の旅を楽しんでいた。
大きなボードともなれば、ベンチを乗せて移動することだってできる。見ている側としても水上ベンチは、とても新鮮な光景だった。ゆっくりと優雅に湖面を移動するなんて、至福の時間だっただろう。
SUPと合わせてプログラムされていたのが、ヨガ。アクティビティのリーダーは、深田美佑氏 (Containerにて旅の記事を連載中、詳しくはこちら) が担当した。ヨガインストラクターとして活躍する傍ら、anna magazineではカメラマンとして参加するなど、多方面でマルチな活動を続けている。
青空のもと、腹式呼吸を意識しながらゆっくりとポーズに移っていく。大自然に囲まれた環境でのヨガは、都内のスタジオとは別格だ。
体全身を使いながら、さまざまなポーズを取る。上の写真は、アド・ムカ・シュワーナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ)と呼ばれる動き。
開放的な空間で、思い切り体を伸ばす参加者たちは、終始リラックスした表情を浮かべていた。
肩の力を抜き、目を瞑る。心身ともに解き放たれたような穏やかな表情が印象的だった。
次回は、TRAIL RUNNINGの模様をご紹介します。
お楽しみに!
これまでのアクティビティはこちら↓
①CLIMBING
③TRAIL RUNNING
④MOUNTAIN BIKING
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LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。