Mamma mia! #21

束の間だったペルメッソからの解放

Contributed by Aco Hirai

Trip / aug.18.2020

イタリアに活動の拠点を移し、フリーのエディター・ライターとして活躍するAco Hiraiさんの生活をパーソナルな視点で綴った連載「Mamma mia!」。免疫力が低下したせいか、この暑さのせいか、はたまたACのせいか、とにかく体調不良の今週。なんとかペルッメッソの書類送付だけは終わらせたいと尽力する、そんな1週間。

#21


最寄りのビーチのパーキング。初めてここに来た頃は3€だった。

毎月1€づつ上がっていく、ビーチの駐車場料金を見ながらハイシーズンを実感中。

でも今週はなんだか体調不良。
風邪をひいてしまったみたいで、喉と鼻にきてとっても辛い。
でも、ペルメッソの申請はやんなくちゃ! なので、とりあえず申請に専念。
郵便局でキットをもらい、全項目を書き終わったところで集めた資料を同封して、いざ郵便局へ。

郵便局に並んでいる間、暇だったので登録までの流れにコメントつけました(笑)!









ということで、今度はちゃんと受け付けてもらえて無事完了!

「あー、疲れた」

でも、実はこれで終わりじゃないんです。
ここからがまだまだ大変で。
次は、指定された日にミラノのクエストゥーラまで資料の原本を持って行き、不備がないか厳しくチェックされ、指紋採取。
そして、それをクリアして数ヶ月後にペルメッソを受け取りに行く日が通知され、また受け取りのためにクエストゥーラまで足を運ばなければいけない。
なので、カードになった正式な滞在許可証を受け取れるのは早くて11月頃になる予定。
もう少し言えば、それまでは基本的には国内からは脱出しない方が無難。
正直、申請中というレシートのような紙切れを持っていれば他国への旅行も問題ないらしいけど、(先月のクエストゥーラへの訪問も含めて)これ以上無駄な抵抗はしたくないので、大人しく国内で過ごそう! そんな気持ちにさせられるのがこのペルメッソ申請なのかもしれない。
友達に会いにバルセロナ、ベルリンへ行く予定だったけど、いつになることやら(笑)。
誰か遊びに来てくれないかな。
とりあえず、ペルメッソ申請の書類郵送が終了。そんな解放感も束の間。

今度は家探し。

そうそう、お伝えし忘れていたんけど、結構前に学校がリオープンすることが決まった。
私がもともと転校を希望していた夏の間だけオープンするという幻のヴィアレッジョ校(学生でもヴィアレッジョ校の存在を知っている人は少ない)は、コロナウィルスで生徒が集まらないだろうということで、本当に幻になってしまった。
仕方ないのでそこは諦めてフィレンツェ校へ行くことに。

サーフィンができるのでトスカーナのリボルノという街を見ていたんだけど、学校まで電車で1時間30分かかるので却下。
ピサという街も海に近くて歴史的建造物が残るすごくいい場所だけど、ここもまた学校まで1時間30分かかるので却下。
それにイタリアはほぼすべての電車が遅延するので、毎日遅刻! そんなことにもなりかねない。
結局ちょっと高めだけどフィレンツェの中心地で探すことに。

密室になった教室で、数人が近距離で授業を受けるのはまだ抵抗があるけど、なにもしないでずっとこのままというわけにもいかないので、夏の終わりで下がるテンションを環境を変えることで思いっきりあげていきたいところ。


大好きなグラニータ。どの味にしようか迷っていたら3種類とも少しずつ入れて味見させてくれた!


たまに近くのハーバーまで散歩。


そのハーバーの近くにあるフォトジェニックなジェラート屋さん。

今日はここまで。
また来週。

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