まずはアムステルダムから

Que Será, Será #7

まずはアムステルダムから

Contributed by Sara

Trip / 2023.12.05

『旅が私を変えてくれた』
バックパッカー、1人旅、そして留学。現地に足を運んだからこそ見えてきた、それぞれの国でのそれぞれの暮らしかた。「なるようになる!」をモットーに旅をし続ける大学生saraさんの、「旅の記憶」をシェア。


#7


スウェーデンでの留学生活が始まってちょうど1ヶ月がたった頃、初めてスウェーデンから旅に出た。行き先はオランダのアムステルダム。授業の休みをフル活用した5日間の旅。いろんな偶然が重なって、今回は再会の旅になった!

アムステルダムには、ポルトガルを一緒に旅した日本の大学仲間が留学中で、同じ大学からウプサラに留学中の友達と彼の元を訪ねた。私たちは全員同じ学生団体のメンバー。ちょうど去年の夏も全員海外にいて、私はスペイン、彼らはそれぞれインドネシアとマレーシアにいた。1年経って次は留学中にヨーロッパで集合できたこと、嬉しかったな。



でも、再会はこれだけじゃない! さらに日本からも、同じ団体の後輩たちがやってきた。彼らはこの、夏オランダとベルギーでバックパッカーをしていたのだ。学年も出発地もそれぞれだけど、合計11人がアムステルダムで大集合!


日本のカレーをみんなで作った


アムステルダムに着いて驚いたのは、自転車の数とそのスピード。留学先のウプサラもbike friendly cityと言われているけれど桁違いで圧倒された。いかにこの1ヶ月、ゆったりした街でのんびり生活していたかを痛感した瞬間だった。


街中どこにでもバイクがある


2日目の午後はヴィンテージマーケットに出かけた。歩いても歩いても終わりが見えないくらい広い敷地一体にテントが並ぶ。洋服、カメラ、アクセサリー、家具、レコード……。テントを一つずつ眺めるだけでもワクワクが止まらなかった。


フィルムカメラの色味にぴったりな雰囲気。みんな何かを探してる。



買い物をする人たちの観察も楽しい


4日目の夜は、友達の知り合いのお家でお好み焼きパーティーをした。運河沿いにあるカナルハウスで、毎週日曜の夜に集まっていろんな国のご飯を作っているらしい。ちょうど日本食のターンで、私たちもお邪魔した。


間接照明だけついた雰囲気ある家の中で、久しぶりのお好み焼き


留学開始から1ヶ月経たずで素敵な交友関係を広げている友達の姿を見て、嬉しくもあり、私ももっとコミュニティを広げたい! と思うきっかけにもなった。特別な夜を過ごす仲間に入れてもらえたこと、感謝したいな。


チェキ撮影前のポジションチェック中


緑に囲まれたウプサラを離れて、久しぶりの都会で過ごした5日間。初めてスウェーデンを離れて、いつもより刺激的な日々だった。


温かい瞬間をキャッチできた



偶然見つけたアートブックのお店で見つけた



焼肉レストラン発見! ブレちゃうくらい盛り上がった


そしてこの5日間は、寮のコリドーメイトや留学先の友達がちょっとだけ恋しくなった時間でもあった。旅に出て初めて、外から内を眺めることができるというけれど、日本から旅に出るときはいつだって日本が内だった。でも今回はそうじゃない。スウェーデンが自分の居場所になり始めていることを感じた。


友達の寮で迎えた朝、アメリカから来た子がお茶を淹れてくれた


再会が多かった分寂しいような、でも新しい気づきもあって嬉しいような……そんな気持ちでウプサラに戻った。明日からのスウェーデン生活がいつもよりちょっと楽しくなりそうな予感がした。


緑色が目印のお気に入りカフェ



アムステルダム、また来たいな



じゃあ、またね!



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