Own Beautiful Adventure in NC #8

それぞれの時間に

Contributed by Nachos

Trip / nov.17.2020

世界中の国々をサーフトリップしながら、女性にフィーチャーした"saltybabe photo"を撮り続けている、フォトグラファーNachosさんの旅連載「Own Beautiful Adventure」。シリーズ第5弾は、ニューカレドニアでの旅の模様をお届けします!

#8

みなさん こんにちは
今年も気づけばもう11月。
あと2ヶ月どんな事をして過ごしますか?
私は11月にラストスパートをかけて、12月はのんびりしようと昨夜決めました(笑)。
果たしてどうなるんでしょうか!?

今日も太陽が空に上がってくると同時に出発。

「風も弱いし、いいお天気になりそうだね」



海へと続く水路の水面には、太陽の光が反射してキラキラと輝いている。
広い海に出ていくこの瞬間は、なんだかいつもわくわくしていた。
…ってなんだか心の中で思い出話みたいに思ってしまったんだけれど、まだ私はここにいる。この瞬間を感じることに集中しよう。



最終日は見事な小波。
初日の大きな波とは全然違う海が広がっていた。
本当に自然のチカラってすごいよね。



海から戻ってきてリラックス中のジョイス。
パレオがよく似合う。
こんな風に私も歳をとっても海辺でパレオを着よう(あれ、どっかで聞いたような…!?)



そして、これからボートの引き揚げ作業。

今日の夜のタイミングで、車で自宅に帰る人、飛行機に乗って帰路につく人、また新たな旅に出る人…。それぞれ旅立ちの時間が迫っている。
実は、家主のマークとシンディは一日早くアメリカへ旅立ってしまったので、残ったみんなでボートを引き揚げて、ありがとうの気持ちを込めて水洗いをした。




ボートの引き揚げ作業も無事に終わり、出発までの時間はそれぞれのんびり過ごすことに。

去年、オーストラリアの旅でゲットした新しいノート。
2020年はどんなことをやろうかと思いついたことを書き留めていく。

新年にふらっと入ったBar で突然「新年の抱負をどうぞ!」と言われてパッと出てきた言葉。
2020年は”想いを形にする”。
のんびり屋なところがある私だけれど、このノートに書き留めたことをひとつずつ着実に実現していこう。と心の中で思いながらペンをとった。

頭の中で思い描いているだけじゃなにも変わらない。そこから覚悟を決めて一歩でも動き出すことが大切。



最後の夕陽は、ひとりデッキスペースでしみじみと旅を振り返った。

そう、この旅のきっかけはいつものように思いつき。2週間前に無計画のまま飛行機のチケットだけを取ってこの島に辿り着いたのだった。どうしよう? どんなところに来てしまったんだろう? と思って最初は心がざわついた。

けれども、新年早々にこの”天国に一番近い島”に降り立ち、大自然に触れ、素晴らしい体験をさせてもらった。現地の人々と触れ合いながら過ごすというなんとも贅沢なひとときだった。



「あぁ、もうすぐ日が暮れてしまう…」

「そろそろだね」

空が藍色に変わっていく。
私たちもそろそろ空港へ向かう車に乗り込む時間だ。

空港までの道のりは、なんだか少しセンチメンタルな気持ちと日本に戻るんだという安心感がゆらりゆらりと混ざり合った変な気持ちだった。



少し早く空港に行って仕事をしながら時間を潰そうかなんて考えていたけれど、便が少ないニューカレドニア空港の稼働時間は夜中がメイン。そんな事もあり、空港内のほとんどの施設が営業時間外でまさかのクローズというオチが待っていた(笑)。



その中でも開店準備(といっても夜の9時くらい)をしていたカフェのテーブルを借りてパソコンを開く。



やっとカウンターがオープン。気がつくと閑散としていた空港内も人が集まり賑やかな雰囲気になっていた。みんなも様々な想いを抱きながら帰路に着くんだろうな。



飛行機の窓から見える空をみながら物思いにふけるお決まりの時間。

また来週からは慣れ親しんだインドネシアの旅が待っている。

ここで得たインスピレーションを大切に次の冒険へと進んでいこう。

そう私のBeautiful Adventureはまだまだ続いていく。


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