新しい国、新しい旅

To Me, Somewhere in the World #167

新しい国、新しい旅

Contributed by Yoko

Trip / 2025.02.05

『“今”の心地よさを一番大切に』
未知なモノすべて知らないことを知りたい、自分に忠実に生きるフリーランスのWebライター・編集者Yokoさん。旅の話をリアルタイムで、時に振り返りながらつづる旅連載。


#167


ずっと新しいところに行きたかった。既知の国をぐるぐるするばかりのここ数年。それも楽しい、もちろん楽しいのだけれど。




2人旅。


今回は友人のおかげでそのモヤモヤをやっとの思いで払拭。新しい1ページを踏み出した。久しぶりに片道10時間以上をかけ、ニュージーランドへ。初海外であり思い出の地・オーストラリアから乗り継いで行くので、個人的にはちょっと感傷的になってしまう。ともかく、そんなこんなで近くて遠かったニュージーランドに。


食べたかったカレー。


乗り継ぎで行くので、ひとまずのオーストラリア行きは夜発だが、前日に予定もあったので東京で1泊してから夜までの時間をやり過ごす。結局は昼すぎには空港へ付き、ラウンジで追い込み作業をしていたらあっという間に友人との待ち合わせの時間になった。せっかく時間があるのだから「空の湯」にでも足を伸ばそうと思っていたのに。


乗り継ぎのブリスベン空港。海が近い。



2便目の機内食。


相乗りで参戦できた久しぶりのJALラウンジの豪華さを堪能するのも束の間、すぐにフライト。フライトも10時間程度+3時間程度で乗り継ぎありだったが、必死で寝て、機内食を食べて、乗り継ぎの合間も何だかんだしていたらあっという間にクライストチャーチへ着いた。


クライストチャーチ空港にて。


今回はブリスベン乗り継ぎのクライストチャーチイン→テカポ→クイーンズタウン(ミルフォードサウンドツアーにも参加予定)→シドニー乗り継ぎでアウト予定。






クライストチャーチいろいろ。


早速のクライストチャーチはコンパクトなシティで、時間がない中でも歩き回って楽しい街だった。建物や造形物がいちいちおしゃれだったり、統一されていたりしてびっくり。夜まで明るい不思議な街の、マーケットでビールを飲んだあとに歩くガーデンは最高だった。天気がいい。


クライストチャーチ街中。


まさに「ウキウキNZツアー」。大人だってウキウキするのだ。目標は帰りまで楽しみ尽くすことと、健康で過ごすこと。いざ。



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  • Yoko

    長野在住、北海道出身。世界一周予定が新型コロナウイルスの影響で中止に。東京から葉山、長野へと拠点を移しつつ、国内外を自由に旅している。レバンガ北海道(#11)とアイスが好き。フリーランスのWebライター・編集者。