Mamma mia! #76

秋のミラノはデザインウィーク

Contributed by Aco Hirai

Trip / 2021.10.05

イタリアに活動の拠点を移し、フリーのエディター・ライターとして活躍するAco Hiraiさんの生活をパーソナルな視点で綴った連載「Mamma mia!」。今年は無事にデザインウィークも開催され、なんだか賑わっている様子のミラノからお届け。

#76

夏のヴァカンスから戻って来て早1ヵ月。
まだお休みモードが抜けきれないまま、学校も再スタートしたので、ゆっくりと通常モードへ切り替え中だ。
さて、最近のミラノはというと、9月5日からミラノデザインウィークが始まってなんだかザワついている。というのも、毎年4月に行われている世界最大規模の家具の展示会、ミラノサローネが今年は9月に開催されているのだ。そして、このミラノサローネにちなんで!? ミラノ各地で自主的に行われる、フォーリサローネ(サローネの外という意味)というアートイベントもたくさん開かれている。
私がちょっと遊びに行ったのはこんなところ(と言っても目玉的な展示には行かなかったので、ちょっとコアな感じの場所も紹介)。

学校から歩いてすぐの場所にある、ミラノ大学で行われていた展示。
授業中にクラスメイトがおすすめだよ、と言っていたので来てみた。

ミラノ大学の校舎そのものがとっても美しい。

そんな美しい校舎の至る所に作品が展示してあるので、誰でもその展示を見てまわれる。

2階から見下ろした中庭!? なんかこの日は天気も良かったなー。

吸い込まれるように入って行った空間。中にはプランターが飾られていた。

展示の一部にはペットボトルが使われていて、アートの中にも環境に配慮したサスティナビリティを感じた。

また別の日、友人に誘われてアートとVJの展示にも行ってきた。
映像とアートと、音楽って感じのイベント。

ちょっとマイナーな駅に降り立って、たどり着いたのはここ。

到着時間が早すぎて関係者らしき人しかいなかったので、ワインを飲みながら暗くなるのを待った。

会場にあるガレージの中ではこんな展示が行われていて、VJとアートのコラボレーションがかっこよかった!



映し出される映像と光がマッチング。

ガレージのような展示会場は、TAKE IT EASYな雰囲気で心地良い。

そして、終電の時間が近づいてきたのでメトロを乗り継ぎ、電車の駅へ向かったところ。
ホームへ上がる階段を駆け上がり、止まっている電車が見えたと思ったら電車のドアがピタッと閉まり行ってしまった。
がーん!!
終電を逃してしまったのだ。

私と同じように乗り遅れてしまった方。

ということで、友人のお家へお泊まりさせてもらうことに。
そんなバタバタで迎えた9月の始まり。

では、今日はここまで。
また来週!



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