
GET BACK YOUR "RAW" ! #17
FRIEZEに行こうよ①
Contributed by ERI
Trip / 2021.01.21
#17
こんにちは!
今週も連載を覗いてくださってありがとうございます!
この記事アップされる頃には年が明けているでしょう。
2020年はどんな年でしたか?
本当にいろんなことがあったと思います。
私の周りでは人生の転機の年になった人もいます。
良くも悪くも、変化の年でしたね。
2021年はどうかこの2020年の経験が生きる楽しい年になりますように!
寒くなってきたので体調管理も気をつけたいですね!

翌日、私はアレックスのファミリーと待ち合わせをしていた。
正確にはアレックスの奥様に車で拾ってもらうことになっていた。
この日は、FRIEZEというLAの中でも大きなアートフェスティバルに行くことになっていたのだ。
奥様が車できてくれて、車内には娘ちゃんも。
とても気さくで穏やかで、この街に来たばかりの私にも優しく話しかけてくれた。
なんていい子なのだろう。
ダウンタウンから車で30分ほどしたところに会場はあった。
降り立つと、FRIEZEのイメージカラーであるレッドカーペットならぬ、ピンクカーペットが!!

かわいい!
ここまでピンクに纏われたイベント初めてだ。
すごく、いい!
チケットを頂いてしまい(本当にありがとうございます)
ゲートをくぐるとそこには、
ハリウッド映画のスタジオがずらっと並んでいた!
この場所だけでもかなりテンションが上がる。
何の映画の撮影をしたのかは知らなかったけど。。
まるでテーマパークのようでした。
さ、作品を見て回りましょうか。
作品はアメリカ各国のアーティスト作品を集めたようだった。
それぞれスタジオの中に展示がされているので順番に回っていくことに。
アレックスの娘ちゃんとマップを見ながら周っていった。
「一日で全部見られるだろうか」ってほど膨大な数の展示。
しかし、周っていくうちに薄々気づいて来たことがあった。
それは、
何も印象に残っていないこと。
いやいや、LAのこんな大きなアートフェスティバルに来てるんだから、ねえ。
一つくらいあるでしょ。
ない。
笑。
ここで学んだこと。
全ての展示が自分にハマるわけではないこと。
悲しいですが、見る目が少しでも養われたと思えば、いいかな。
ランチタイムになり、それぞれ食べたいものをフードコートで探すことに。
私と娘ちゃんは、なんとなく寿司屋のお弁当を買ってみた。
怖いもの見たさで。
味は、普通でした。笑
いや、ここまで来たら、めっちゃ美味しいかめっちゃまずいかのどちらかにして欲しかったわ。笑
よくよく調べてみると、FRIEZEというフェスは、2つのゾーンに分かれていて
私達はそのうちの一つの方に行ったのだ。
もう一つはチケットはすごく高いが、本気の展示っぽいやつ。
次回行くときはそっちも行こう。
いい勉強になりました。




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ERI
藤沢生まれ、横浜育ち。物心ついた頃には、絵の具で遊んでいた。アーティスト活動のため脱サラ。モノにあふれる現代に疑問を持ち、着飾らない自然体でいるスタイルの美しさを表現している。好きなものは、サーフィンとみかん。












































































