インドネシアの虹の色 #1

メラメラと燃えるMERAH

Contributed by Miyu Fukada

Trip / nov.06.2019

日本で生まれ育ったことが関係しているのかはわからないけれど、私が旅をしてフィルムに収めたいと感じる被写体は、だいたいカラフルなものが多い。その日の気分を奮い立たせたり、落ち着かせたり。「色」には、いろんな効果がある。今回は5年間ほど毎年訪れ、インドネシアの写真を7色に分けて、私なりの「インドネシアの虹」を作って見ることにした。12月には同じテーマでの写真展も予定しているので、「美しい虹の色」のエネルギーを感じてみて欲しい。

1/7 「メラメラと燃えるMERAH」 (Red)

インドネシア語で赤は「メラ」と言う。
インドネシアの食卓に欠かせない唐辛子の色。
唐辛子を使ったサンバルという汗も滴るソースはもちろん赤。
ワルンと呼ばれるご飯屋さんや屋台の食器は大体が食欲をそそる赤。
暑い日に飲みたいスマンガ(スイカ)のジュースも赤。
市場にいるイブイブ(おばさんの愛称)の服も赤。

赤を見ない日はないほど欠かすことのできない、まさにインドネシアの「血」なのだ。



















































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