
Vive les vacances ! ~Time to spare Heart to spare~ #36
Dream House 〜ランサローテ建築〜
Contributed by Mizuki
Trip / 2023.12.20
バカンスを生きがいにし、「暮らし」や「人生」に豊かさを求めるフランス人の生活を表す言葉。そんなフランスに留学中の大学生Mizukiさんが、現地から仕事やお金に執着せず、日々の生活をどう楽しむか、豊かな暮らしを送るヒントをシェア。
#36
@Lanzarote
ランサローテを観光していると『César Manrique(セザール・マンリケ)』という名前をよく見たり、聞いたりした。ランサローテ空港の正式名も『ランサローテ・セザール・マンリケ空港』となっていて、この地で有名な人物ということは間違いないはず。
この人は一体誰なのか。
調べてみると、彼はランサローテ島出身のアーティスト・建築家のようだ。自然と建築を融合させた建築やアートを得意とし、カナリア諸島の広大な自然を活かした作品を多く残し、サステナビリティ(特に環境保護)観点で昔から力を入れていた人物でもあるという。
彼が住んでいた場所は現在美術館(Museo Casa De César Manrique / Fundación César Manrique)になっていて、セザールが実際に設計した建築物やインテリアデザインを見ることができる。せっかくなので私たちも彼の建築に足を運んで来た!


ランザローテ建築の外観
ランザローテの家のほとんどは白壁の平家。そして濃い緑色のドアや窓が特徴的で、ほとんどの外観が同じデザインなので、正直見分けはつかない。だからこそ内観のデザインが重要なのだ。セザール家にはどのような工夫があるのだろうか。
大自然に囲まれたプールテラス


プールサイドにある円形アイコニックチェア
私が特に注目したのが丸型のカラフルチェア。プールサイドに限らずセザール家のあちらこちらに見られ、セザールの愛用アイテムだったことが伺える。オレンジ、グリーン、レッドと色も様々。

私のお気に入りはアクセントカラーのオレンジ!

セザールのアトリエ
アーティスト セザールの家にアトリエは欠かせない。そこにも自然と建築をミックスした工夫が。

横長の小窓からは青い空とヤシの木の景色が見える

セザールが実際に使っていた道具も展示されている
家の中にいても常に「自然の中にいる」、「自然に囲まれている」気分になれる、それこそセザールが残したアート・建築だと思う。まさに自然と建築の融合を肌で感じることができた。
「将来どんなお家に住みたいかな」とか「どんなインテリアを取り入れたいかな」とか、私もそんな夢を膨らませながら家を巡った。
あの円形チェア欲しいな。
À bientôt!
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Mizuki
東京の大学に通う21歳。純ジャパフレンチガール。生まれも育ちも日本、フランス語経験もゼロだったが、16歳でフランスへ留学。大学生となった今、再びフランスに留学中。慌ただしい日本の生活とは異なり、時間がゆったり流れる「バカンス大国」=フランスならではのライフスタイル、人生の楽しみ方、について留学体験と共に発信中。趣味は食べること、ダンス、ボクササイズ、ワイン(詳しくなりたい)。











































































































































