目の前にある世界を生きる

Lost&Found #2

目の前にある世界を生きる

Contributed by Mao Brazil

Trip / 2021.06.10

アメリカでの旅を自然とともにヘルシーに生きるモデルMao Brazilによる新連載! 気取らず、明るくパワフルに国境を超えてフード、ヘルスケア、ファッションなど様々なカルチャーの違いを楽しむ彼女。旅のスタート地点はLA!

#2

時差ボケもあるがPalm Springsはお昼には40度近くまで暑くなるので3時起床。
まだ外は暗いけど鳥の鳴き声で自然と目が覚める。


時間がたっぷりあるので朝はまず瞑想、ストレッチ、スムージーをつくったりしながら景色を眺め、太陽を浴びて
隔離後は散歩やハイキングからスタートしてから携帯やPCを触ることにしてみた。



ふとiphoneのスクリーンタイム(1日の携帯を触っている時間)を確認してみると、旅前と4時間も差があってはっとした。
普段は起きてからベッドの上で無意識にメールやSNSを見がちだけど
まず目の前にある世界を見て、感じて、呼吸する。
この呼吸がすごく大事。5分でもいいし、10回でもいい。自分の好きなだけ。
そして自分の時間を過ごす。


なんだろう、
感覚が研ぎ澄まされるし、心に余裕ができてポジティブに過ごせる。
一日の終わりにはとてもいい時間だったなと感謝できてる。
たくさんの情報を目にする時代になったからこそ
目の前にある世界を生きて感じることを意識して選んでいきたいな。







散歩中に見つけたカクタスたち。


見るものだけじゃなく、過ごし方が変わるだけで気付けることがあるから旅はいいね。



MAO



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