僕、マイケル。

GET BACK YOUR "RAW" ! #2

僕、マイケル。

Contributed by ERI

Trip / aug.13.2020

モノにあふれる現代に疑問を持ち、着飾らない自然体でいるスタイルの美しさをアートを通してメッセージし続けているアーティストERIの連載GET BACK YOUR "RAW" ! アートにルールは無い。その壁をこえてゆけ! アーティストERIとしての生き方探しの記録 in ロサンゼルス。

#2

こんにちは!
#2も読んでくださってありがとうございます。
今は8月だけど、書いている内容は去年の冬のことなので、
時期がズレて&服装も冬ですが…。

夏に冬も楽しめて2度美味しいと思っていただけたら嬉しいです。(?)
というか梅雨明け遅すぎだったよね。
地球壊れてないかい?



2019年12月某日
私は東京にあるカフェ&ギャラリーのレセプションパーティーにいた。
カフェスタッフとして。

ゲストとして招待されていたのは、たくさんのモデルさんや芸能人。
アパレルも併設されていたので華やかな人たちがたくさん来ていたのを覚えている。

レセプションと同時に行われていたのが、ギャラリーでの展示。
その時展示を開いていたのは、LAのフォトグラファーPAPER WORK©︎のマイケルだった。

彼の撮っている写真は一言でいうと「過激」だ。
被写体は様々で、ギリギリの下着を身につけてストリップで働く人や、もはやなにも身につけていない人、街の裏側を垣間見るような警察とギャングたちの抗争、ドラッグ、そしてグラフィティー。

なかなか日本で活動しているフォトグラファーのテーマではみられない、新鮮で過激、そしてどこか人間らしさを感じる作品だ。

こっそり仕事を抜け出して作品を見に行った私はというと、開いた口が閉まらなかった。

ぽかーーーーーーーん。
ヤバイ。ヤバイ以外の言葉が出てこない。
口調がギャル。ヤバイ。

こんなのありなの?!
だって色々大変よ? 出ちゃってますよ?
でもこれがわざわざ日本に呼ばれるアーティストなのだから、なにかあるはず。
なんだ? 凄いなほんと、おったまげだわ。
と、心の中の独り言が止まらない状態だった。

というか、こんなローカルな人と出会える機会なんて滅多にない!
話しかけてみよう!!
と、マイケルに話しかけた。

そしたら話が弾むこと弾むこと。
「この写真どこで撮ったの?」
「東京よく来るの?」
「被写体ってみんな友達なの? エキストラなの?」
「私もアート活動してるんだ!」
「え? 見たい? もちろんいいよーー!」
「インスタ交換しよー!」
「名刺渡すね」
「いやいや〜お世辞上手なんだから〜」
「んえ? LAのスタジオで一緒になんかできたらって?」
「来ればいいじゃんって?」

え…………………。

行く!!!

これが人生初のLAトリップが決まった瞬間でした。

#1であんなに真剣に悩んで人生変えたいとか言ってたくせに
きっかけがこんな軽くて、なんかすみません。

けど、憧れの地に行くための後押しがほんの少しだけ、
当時の私には必要だったのかなと思う。

いやあ、彼には本当感謝してる。
弱気になってしまっていた私を誘ってくれてありがとう。

彼と出会った日の帰り道、早速航空券を探して、
購入!!!!!!!!!
早。
ダイレクトで安いのがちょうど見つかったんですよ。

いくぜ! 2月! LA!
待っててよ!
ERIが上陸するぜ?!(・∀・)

と、こんな感じでLA旅が決まった。

ついさっき、マイケルに、出会ったこと記事にするから写真使っていいー?
って聞いたら、
「もちろん過ぎるぜERI! 東京の写真展で出会ったロマンチックなラブストーリーってちゃんと書いてよ?! HAHAHA!」
………なんかよくわかんないけど、ハイテンションでOKしてくれました。
良いことでもあったのかな。(笑)

今になってこんな仲良しだけど、彼と東京で会ったのはこの日が最初で最後でした。
つまり、次に会ったのは、LA。

彼はまた登場するので、お楽しみに。
よかったら彼の作品も見てみてね。ちょっとスパイシーな作品多いけど♡
Instagram : @paperworknyc

あ、私のインスタもこの機会にぜひ覗いてみてね
Instagram : @eri_sunkissed

#3はLA旅に登場するもう一人のローカルのお話。
読んでくれてありがとう。


初めて出会った日に撮った写真 x コラージュ

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