True Feeling in Ireland #35

感じる生活感

Contributed by Hasebe

Trip / oct.09.2020

大学生のハセベさんが留学で過ごしたアイルランドの日々を記録した連載「True Feeling in Ireland」。あらゆることになぜを問いかけ、好奇心旺盛に活動する彼女が海外生活の中で、感じ、考えたことを日記形式で綴っていきます。

#35

家に帰るまでのバスの中が暇だから日記を書こうと思う。

そろそろballと呼ばれるパーティ的なイベントがあらゆるソサイエティで開催されるらしく、わたしも参加するために着ていくドレス(実際はワンピースのようなもの)が必要になってしまった。どういうのが相応しくて、どういうのがやりすぎなのかわからなかったから、いつもお世話になっている友達のKyに一緒にショッピングについてきてもらった。

着るのは一回きりだし、セカンドハンド(古着)でいいんじゃない?という結論に至り、チャリティーショップをメインに見て回った。わたしは日頃からTom boyファッションなので、キャラでもないドレス探しに難航。Zaraなどのファストファッション系を覗いたけれど、ちょっと雰囲気が違った。Kyとわたしの好みもちょっと違っていて、色々見せてくれるけれどなかなかピンとくるものがなくて、長いこと買い物に付き合わせてしまった。
だけど、最終的にちょっとファンシーな赤のジャンプスーツを手に入れた。でも、自分一人だったら買うようなデザインではなくて、Kyが背中を押してくれたからこそ買えたお気に入りの1枚になった。Kyも自分がドレスをゲットできたかのように喜んでくれて、ほんとにいい人だなってつくづく感じた。


4人で撮った写真


候補で迷ったドレス

ついに友達のSarahとファンシーなRamen Barに行った。前にも来たけど、なにがいいかってチャーシューが美味しい。麺は日本の方が正直美味しいけれど、チャーシューはこっちの方が断然好きだなと冷静に分析する純日本人の私(笑)。Sarahも久しぶりにラーメンが食べられて嬉しそうだった。帰りはいつものごとくスーパーで食料品を物色して騒ぎながら帰路についた。


アーティチョーク

イタリア旅行以来虜になったが、誰も調理方法を知らないから買えない。


ラーメンとsarah


お酒の試飲

アジアンマーケットにあった試飲。サクッと飲んだあと、酷い顔をしていたSarah。


謎の弦楽器

Sarahに強い音楽センスがあることを知った日。そういえばインスタにいっつもギターの演奏動画をアップしていることに今更ながら合点がいく。


日本食レストランのメニュー

ダブリンで一番ファンシーで美味しいとされる日本食レストラン。Davidの子供のKaiも好きって言っていた。

朝、Davidに叩き起こされて不機嫌でダイニングに行ったら、Dalkeyに連れてってくれると言い出して、まずいつも行くカフェに寄ってコーヒーを買ってからドライブした。わたしは新しいお店を開拓するのが好きだから、いつも同じカフェに行こうとするDavidが解せなくて、毎回ひと悶着あるけれど、結局わたしが折れる。腰の重い彼が今日は珍しく行動的で、Dalkeyに行ったあとに寿司まで食べに行った。毎回一緒に食べながら思うけど、目の前にいる人が普通に箸を使っているのって当たり前なことじゃないんだなと感じる。


防波堤

最近、2学期目からうちの学校に入ってきた韓国人留学生のEnseoと家の近所を散策するようになった。もともとわたしが韓国文化が好きで、留学前も別の韓国人の友達に根掘り葉掘り色々聞いていたぐらいだから、Enseoともすぐ仲良くなれた。彼女は以前ファッション系の学校に通っていたこともあり、服の趣味も素敵だった。今はギャップイヤーをとっているらしく、日本と韓国では教育から就職までのシステムが似ていると思い込んでいたわたしにとっては、意外な答えだった。




ハンバーガーを食べるEnseo

Dún LaoghaireのPeople’s Parkでやっているマーケット。ハンバーガーが最高にフレッシュだった。


People’s park

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