True Feeling in Ireland #24

引きこもりから活動再開!

Contributed by Hasebe

Trip / mar.27.2020

大学生のハセベさんが留学で過ごしたアイルランドの日々を記録した連載「True Feeling in Ireland」。あらゆることになぜを問いかけ、好奇心旺盛に活動する彼女が海外生活の中で、感じ、考えたことを日記形式で綴っていきます。

#24

家に帰るまでのバスの中が暇だから日記を書こうと思う。

今週も悩みの種のプレゼン。トピックに対して自分のスタンスがないと指摘された。自分が何を調べて、この短いプレゼンの中で何を見せるかが自分のスタンスそのものなんだと思っていたから、ちょっと勘違いしていたのかも。確かに他の先生もプレゼンで大事なのは議論を作りだすことだって言ってた。その時はそんなものかあと軽く流していたけど、よくよく考えてみたら、それはプレゼンテーションの目的にもよるよな。結局いまいち正解というか落としどころがわからない。



そのあと在住カードの手続きで、GNIBのオフィスへ。アイルランドは日本人には3ヵ月以内の滞在ならビザ不要という寛容な姿勢を見せてくれるんだけど、その3ヵ月を過ぎれば当然住み続けるには手続きが必要。だがしかしその手続きをするためのアポが全然取れない!!毎日決まった時間にオンラインにアクセスしてトライしてもとにかく予約がフルで、何もできない。しかも予約が取れたとしてもアポがだいぶ先になってしまうので、3ヵ月をすぎないようにとにかく毎日オンラインにアクセスするしか手段はないらしい。これは学校側にも打つ手がなくて、とにかく頑張れとしか言われない。留学生をはじめ、移民も同じ窓口、国籍を変える人も同じ窓口だから、もうとにかく他国からの長期滞在を希望する人にとっては避けては通れない道。こういう場面に直面すると、基本的な体制の不完全さとかを感じて、日本と比較してしまう。
それで薄々気づいてはいたけど、やはりそのアポを持ってオフィスに行ってもそこで計5時間ぐらい待たされて、終わったころにはもう外が真っ暗。いやアポの時間13時だったんですけど。家帰って、久しぶりに何もないから12時間ぐらい寝てしまった。
そのまま風邪っぽくて寝込む土日。ホストファミリーにも泊りで来客があったから、ちょうど邪魔にならなくていいか、と部屋に引きこもる。結局ブラザーのDavidと喋ってぐうたらと映画を観ただけ。映画選びの主導権はDavidだし、字幕すら俺には邪魔だからと言ってつけてくれないいつものわがままぶりを発揮!だけど、なんとなく嫌いになれないところが憎い。



週明けからは元気に活動開始。午前で授業が終わって、GeogertteとMarieに会う前に、いつもバスから眺めて気になっていたHatch and Sonでお昼を食べた。白を基調とした、いい雰囲気の大人向けのカフェチックなレストランで、みんな食事とともに会話も楽しむようなそんな場所。あんまり落ち着かなくて早々に出てきたけど、誰かとまた来たい場所。二人に会うまでにまだ時間があったから、Costaという日本でいうドトールのようなコーヒーチェーンで、宿題を片付ける。そこのティーメニューで煎茶があったから迷わず選択。ちゃんとオーセンティックな煎茶の味でびっくり。この時々突然日本の味に触れらるときの喜びって、意図して日本の味を求めたRamen barとは違う幸福感がありますね。
GeogertteとMarieでは彼らの職場のQueen of Tartsで落ち合う。ほんとにかわいいカフェで、観光ガイドにも必ず掲載されているほどの有名店。彼らのアルバイト仲間の話とか、こないだの飲み会がいかにクレイジーだったかとか、Marieの付き合っている彼氏の話とか、かっわいいケーキを囲んで話が止まらない。MarieカップルがわたしとGeogertteをダブリンより北の田舎のほうに連れて行ってくれるらしい。ほんとに彼らの寛容さというか友達でいてくれることに対して感謝でいっぱいだった。


そう、タピオカはアイルランドでも2018年冬から流行っていたのだ!

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