To Me, Somewhere in the World #163
過ぎ去ったお正月、そして2025年
Contributed by Yoko
Trip / 2025.01.08
未知なモノすべて知らないことを知りたい、自分に忠実に生きるフリーランスのWebライター・編集者Yokoさん。旅の話をリアルタイムで、時に振り返りながらつづる旅連載。
#163
過ぎ去るのは一瞬…それがお正月である。個人的にはかつてないほど、ゆとりある日々を過ごした。気づいたら2025年が1週間もすぎていて、末恐ろしい。
暖かい高雄へ戻りたい。
M-1が終わり、クリスマスを過ぎ、徐々に世間が仕事納めモードに入る年末。気づいたら年があけている。年があけたら、1年で最も重要な三が日の駅伝レース。あとの362日は消化試合…と言いたくなるほど大好きなイベントの一つである。かつての陸上部員としては。
新年初そば。
ともあれ、そんな風にして年末年始はテレビっ子を気取っているので、あまり外には出かけないことが多い。雪国ゆえに外が寒すぎることも理由として大きい。せっかくのアーティストのカウントダウンライブも、家に居たいから…と行かずじまいだったが、次はちょっと行ってみたい気持ちがしている。
大宴会(持ち寄りの一部)。
今年も例によって、特に何をするでもなく年明けを迎えるつもりだったが、ありがたいお誘いを受けて友人宅で10数人でカウントダウンの時間を過ごさせてもらった。
友人たちの作品。
大学生でもないのに「今日集まれる?」が叶う世界線は、この場所での関係性ならでは。すっかり年配チームであるが、しっぽり楽しませていただいた。ありがたい。
高雄で街歩きした12月。
去年はすきあらば台湾へ行った。久しぶりの高雄は新たな発見がたくさんあって楽しかった。
アートだらけ。
一方、今年は初めての場所に行きたい、ということで早々とニュージーランドに行く予定。トルコあたりもいよいよ今年中には行けたらいいな…。今年もきっと、静かに暮らしたり、バタバタと過ごしたり、いろんな時の流れがありそうだ。
どういう年末を迎えても、「今年も楽しかったね」と言いたい。
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Yoko
長野在住、北海道出身。世界一周予定が新型コロナウイルスの影響で中止に。東京から葉山、長野へと拠点を移しつつ、国内外を自由に旅している。レバンガ北海道(#11)とアイスが好き。フリーランスのWebライター・編集者。