Portrait

Flohmarkt am Wochenende!! #13

Portrait

Contributed by Kyogo Hidaka

Trip / 2024.01.15

日本から飛び出したくて2週間後に行くと決めたドイツ・ベルリンの街。肌で感じた現地の“mood”、そこには自分が知らずに求めていた“余白と自由”があった。フォトグラファー・Kyogo Hidakaさんが今でも大切に持ち続けている、あの頃の色褪せない記憶たち。

#13


イーストサイドギャラリーの裏側、シュプレー川沿いからカントリーロックな音楽とスケートボードが滑走する音がする。日が暮れはじめ、夕方から夜へと切り替わる時間、空がオレンジからブルーになりはじめた頃、スピーカーを隣に置いて石階段に座りビールを飲む女の人と、ボアのデニムジャケットを着てロングボードを滑らせる男の人に出会う。夫婦の2人はよくこの時間にここへ来て、自由な時を楽しむそうだ。




まだ小さい男の子が2人、公園でサッカーをしている。好き勝手に蹴って走り回って、はしゃいでいる。彼らは何がそんなに面白いのか、僕にはわからなかったけど微笑ましかった。近くにはお父さんたちも居て、世間話で盛り上がっているようだった。




交差点の角にあるコンビニ前のテーブルでショートサイズのコーヒー片手にタバコを吸うお爺さん。俺のことなんて撮って、もの好きだねと言われた。




マウワーパークのフリマでピザをシェアするカップル。今日は2人で古着を探しに来たけど良いものが見つからなかったらしい。これから近くで行われている別のフリマに行くかどうか作戦会議をしていた。




仮装パーティ? 終わりに公園に集まる学生たち。みんなテンションが高い。カメラを持って歩いていたら彼らから声をかけられた。髪がボサボサのサトシや終始ニコニコしているジョーカーが可愛かった。





公園の木にハンモックをかけてくつろぐ女性が西陽に照らされて綺麗だった。一言かけて写真を撮ろうとしたら、中から寝ていた男性が顔を出して、少し恥ずかしそうに笑った。






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