Thanks for everything!

Flohmarkt am Wochenende!! #14

Thanks for everything!

Contributed by Kyogo Hidaka

Trip / 2024.01.22

日本から飛び出したくて2週間後に行くと決めたドイツ・ベルリンの街。肌で感じた現地の“mood”、そこには自分が知らずに求めていた“余白と自由”があった。フォトグラファー・Kyogo Hidakaさんが今でも大切に持ち続けている、あの頃の色褪せない記憶たち。

#14


大きな岩を積み重ねたオブジェの上で会議中の3人。声をかけると降りてきたのでポートレートを撮った。眩しさか恥ずかしさか、どちらにしても良い表情をくれた。





夏の日、公園の丘で熱い2人の美しい写真。




女の子たち5人は噴水前のベンチで話に盛り上がっている。学校での出来事はここで共有しているらしい。




古着屋のconverse all star 。両足揃って試着するのが難しいお店。




日本にも実際に訪れたことがある、日本が好きな女性。カフェで一緒になっただけだったけど、それを伝えに来てくれたことが嬉しい。




霧の濃い日はベルリンの中心に立つテレビ塔が見えない。




マーケットでピンバッジを探す若者3人。




冬はすぐに暗くなる。天気も悪いため昼も暗い。この日は午後、というか夜から天気が崩れるらしい。だから昼の3時までに用事を済ませるそう。




よくここで朝にサンドイッチを食べた。帰国する少し前は毎日のように。家から隣の林を30分くらい抜けたところ。




公園で飲む文化が好きだった。
夕暮れ時までゆっくりと流れる時間も。





この旅の話はここで終わり。

僕のいた年は、コロナが感染拡大した年で最後は思うように動けない日々になってしまったけど、ベルリンで経験したすべてのことが新鮮で、何が起きるかわからない旅の良さを1年かけて感じることができた。



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