Hola Barca! #24
行き当たりばったりバルセロナ奮闘記
Barcelona es mi casa
Contributed by Miyu Fukada
Trip / 2020.07.08
#24
サンセバスチャンは天気が変わりやすく、バルセロナの晴れに慣れていたので
気分も浮き沈みがちでした。
BOTANIKAというカフェ。テラスにはたくさんのサボテンと植物。
サーフィン前の腹ごしらえ。ボンゴレとカラスミパスタ。
フランスのシェーパーLucさんに板を借りて。新しくオープンするサーフショップの前で。
この日は波が大きくて、ゲットするのが大変!
多分一ヶ月ぶりくらいのサーフィンだったかな。
でも洗濯機のようにグルングルンに巻かれることはなく、
テイクオフの速いLucさんの板で2本いい波乗れました。
乗ったはいいけど沖に戻るのが大変すぎて疲れたー。
翌日の晴れたコンチャビーチ。晴れるといきなり増える人。
綺麗な夕方
友達のJulenが連れて行ってくれたサンセバスチャン一美味しいというアイス屋さん。この大きさで3.50€。
最終日は朝から雨。読書をしにカフェへ。このトルティージャはちなみに焼きすぎ。
オープンしたてのサーフショップ、Santa Claraへ。
Santa Claraはサンセバスチャン、コンチャビーチの沖にある島の名前。
ショップのオーナーはLoreak Mendianというブランドを立ち上げたXavi。
長年の友達が噂を聞きつけてお店に遊びに来ていたよ。
1つ前の写真に写っていたJulenとXaviと昔一緒に仕事をしていたJose Mariは
なんと20年以上も使っているというVISVIMの小銭入れを見せてくれた。
さすが日本クオリティ。
Jose Mariの案内で深夜のバスに乗る前にローカルに人気のバルでピンチョスで腹ごしらえ。
このししとうは今が旬。アリオリソースで食べる。君が乗っているのはモルシッチャと呼ばれる血のソーセージ。
今が旬のきのこと卵炒め。うーんこれがまた美味。
2軒目で最初に食べた(写真撮り忘れ)が脂っこすぎてお腹にかなりダメージ。さっぱりしたものを欲していたので、
シンプルなトマトとカツオのサラダ。
お腹いっぱい&ワインとチャコリでちょうどよくほろ酔いのところで
23:15発のバスに乗るためターミナルへ。
23時になってもまだバスがいない。
出発予定時間5分まえにバスが来て予定時刻から30分遅れて出発だそう。
帰りのバス8時間はきつい。
朝7:30ごろにバルセロナに到着し、家に帰って一眠り。
バルセロナに帰って来て心なしか安心。
一瞬サンセバスチャンに住むのもありかなと思ったものの
天気のせいもあってやっぱりバルセロナが恋しくなり、
居心地の良い自分の家に帰りたくなってしまった。
その日の夕飯は疲れていたので
冷凍してあった餃子で。
タレはあえてお酢とラー油。
やっぱりバルセロナは暑い!夏はそうめん!
そして冷豚しゃぶ! 豚バラの薄切りは売っていないのでお肉屋さんで薄く切ってもらったけどまだ若干厚いなー。
最近作り置きしている揚げ浸し。と、きゅうりの和え物。
そして、ティラミスに初挑戦!めっちゃ簡単〜。
そして今日火曜日は、バルセロナの日本人のお友達、ゆうみ夫婦宅へ。
2019 6/21に産まれたばかりの赤ちゃんに会いに。
助産師が間に合わなくてなんと自宅の湯船で出産したというスーパーママ。(笑)
相変わらず元気そうで安心でした!
私より海外歴が長く3、4ヶ国語?! 話す彼女 地黒だし、怖いものなしな感じがなんか似てて
親近感湧きまくりの彼女とは共通の友達を通してバルセロナで出会って、
マタニティーフォトも初めてあった時に撮ってほしいとお願いしてくれて
という仲。
その、自宅で撮影したマタニティフォト。
そんな彼女はアクセサリーを作っていて、見てみてね!
https://www.yuumiperalta.jp
日曜の朝に行ったビーチ。ひと泳ぎして読書。人も少なくて良い時間だったな!
また行こう〜。
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Miyu Fukada
横浜生まれ、バルセロナ在住。NYへ留学中、ガラクタ市でみつけた10$のフィルムカメラで写真を 撮り始める。写真、雑誌でのコラム執筆、モデル、コーディネーター、通訳/翻訳など多岐に渡って活動中。