Own Beautiful Adventure in Bali #2
みんなチャンティック!
Contributed by Nachos
Trip / 2019.11.06
#2
くだらない話をして何本かビールを飲み終わったところで今日のメインイベントのmovie上映が始まった…。(笑)
この時ばかりは、みんな静かにちゃんとmovieに観入っていた。
上映後には、vansや靴、グッズなどが会場のみんなに抽選で配られ、私たちは少し興奮気味だった。(結局、靴はゲット出来ず)
気がつくとイベントも終わり、お店の外へ出る人の流れがゾロゾロとできている。私たちも外へ出ると、大きな声で「チャンティック!」(インドネシア語で可愛い)言いながら撫で始めた。
その姿を見たfloraは「いやいや、猫がチャンティックじゃなくてあんたがチャンティック!!」とすかさずツッコミをいれていた。flora がzitaに「本当いつもあんたは可愛くていいな〜」と言っているのをよく聞いていた私たちは、この言葉にみんなで大笑いした。
その後、アフターパーティーに行こうとしたけれど、florlaが「隣の店で一杯飲んでから行こう」と言いだし、偶然会った友達も巻き込んで、隣のお店で飲むことに。
一杯飲み終えて、sunshineのお目当てのsingle finへ。行く前にミニマートに寄ってビールを買い、またも飲み始める私たち。 (笑)
そんなこんなで、やっとsingle finに到着!!
オーガナイザーがドリンクのチケットをくれたので、普段は飲めない高いカクテルをここぞとばかりに注文する私。(バリでは基本、洋酒が税金の関係のため全体的に高い値段)
すっかり夜が更けていて、崖から広がる海は見えなかった。気持ちいい潮風と心地よい音楽、美味しいお酒に酔いしれて陽気になった私たちは、それぞれ身体を揺らしながら楽しんだ。
誰かが「もうこんな時間!」と言ったのを聞き時計を見ると、すっかり日付も変わっていた。もう帰ろうかとバリ島の最南端からの交通手段を探す私たち。でも、ここでの帰りの車探しは難しい。(普通だったら絶対帰りの車は確保しておいたほうがいい)少し不安になりながら歩き出した私たちの予想を裏切り、気が付けばローカルのfloraとmelisaのおかげですぐ車も捕まって、値段交渉も終わっていた。なんて頼もしい。(笑)
こうして私たちは無事に帰路へ着いた。おかげで、ハングオーバーな朝を迎えられたのであった。
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Nachos
海と旅に魅了され、サーフボード片手に様々な国へサーフトリップで訪れる中、海と自然を愛しながらハッピーに輝く女性達をたくさん目にし、その空気間、美しい瞬間、旅やライフスタイルを自分なりに伝えたいと思いカメラを手にする。女性目線と女性にフューチャーした”saltybabe photo”を世界中の海を旅しながら撮り続けている。