
Between the waves #45
ジントニックとチョコレート
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2022.09.19
#45
最近水曜日を丸一日オフにしたことによって、週末が2回くるような楽しみがある。
先週いつものサーフスポットで顔見知りの友達とスタンドアップコメディーを見に行くことに。
ジントニックを飲みながらキャッチアップしていると、コメディーが始まる前から出来上がってしまった。
バリに来てからお酒を飲まなくなって、めっきり弱くなってしまったのだ。
予想とは裏腹に、あまり盛り上がっていなかったコメディーだったけど、私たちはお酒のお陰で終始爆笑。
その後も夜9時からハンバーガーを食べに行き、家でゴロゴロ。
ペインティングが趣味の友達はいつものサーフスポットに来る人々の絵を描いていた。
まだ途中だったけど新米の私まで含まれていて、
「Mikiはもう、コミュニティーの一員だよ!」って言ってくれて感動。

ビジターが少ないこのサーフスポットはいつ行っても顔見知りばっかり。
だからここに来ると、みんなとキャッチアップができるし、他より断然楽しくサーフィンができる場所。
また次の休みの日はバリ南島、私の大のお気に入りのブキット半島へ。
バリで出会った日本人の友達がローンチしたジュエリーブランドの撮影&インタビュー。
いつもは仕事上、私が色んな人にインタビューする立場だからなんだか新鮮だった。
答えている間にどんどん思考が整理されていって、なんだか楽しくなってきた。
初めて行くMelasti beachは住んでいるチャングーとは違い白い砂浜で青い水。
同じバリでも別世界。


ジュエリーはゴールド派の私だけど、日に日に黒くなる肌を綺麗に見せてくれる彼女のシルバージュエリーは素敵なピースばかりだった。



今日の締めくくりは2時間のドライブを経て届けられた、特大ブラウニー。
これを食べるためにまた2時間かけてMedewiに行きたくなるくらい。絶賛チョコレート中毒。
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。











































































































































