
Own Beautiful Adventure in AUS #5
good vibesな場所
Contributed by Nachos
Trip / 2020.04.16
#5
「おはよー!」
今日も燦々とした太陽と共に元気に朝がスタート。
友達の車に元気よく乗り込んだ。
私たちがいるエリアからバイロンの中心地までは車で15分くらい。
家から大きな道路に出るまでの道は、美しい木々の森に囲まれている。
毎日朝からマイナスイオンを胸いっぱいに吸い込めるという特典付きなのだ。
「あぁ、清々しい…」と心の声が漏れる私。
みんなはまだ少し眠たそうだ。
窓の外を眺めていると、道の突き当たりに人がたくさんいるカフェが見えた。お店の近くに車を置き、みんなでカフェへと歩き出す。
ただでさえgood vibesな場所で、コーヒーの香りがさらに朝の気分を盛り上げてくれる。

滞在中に何回か通った“bayreef café”。ここはいつも朝早くからたくさんの人で賑わっているので、この日もすでに満席。
コーヒーを淹れる音とカタカタと奏でる食器たちの音がカフェのBGMに混ざり合って
「活気に溢れているってこういうお店のことを言うんだろうな」と思った。
「なににしよっか?」
「私はラテだけで」
実は…マーケットで買ったパンが少し残っていたので、みんなが寝ぼけてたり準備してたりする間に私だけ軽く朝ごはんを先に食べてしまっていたのだ(だって無駄に早起きしちゃうんだもん)
と言いつつカウンターに並んであった小さいパンを買う。

メニューから置いてある小物、紙ナプキンなど細かいものまで抜かりなくお洒落。あー、友達が頼んだ美味しそうなサラダプレートも写真に撮っておけば良かったなー。今更だけど。
「ふー 満足」
お腹と心を満たしたところで、バイロンの街を散策しながらいつもの場所へ(笑)

そう、いつもの場所とは…友達のポップアップショップが開かれているお店 "sea bones"。憧れのフォトグラファーさんにも会えたし、作品もみることが出来たし、お店のお手伝いの間に自分たちの仕事もしちゃうし。

お店の中は可愛いインテリアでwi-fiもサクサク。そして、こうやってお店のソファに座ってPCで仕事をしていても、スタッフもお客さんも別になにも言わない。日常の風景として受け入れられる。あ〜海外のこういうゆる〜い感じの雰囲気が好き。

それでもってanna magazineも読んじゃうし! やっぱりanna magazineが好き。忖度なしに前からいいなぁと思っていて、初めて雑誌の存在を知って見た時に「なにこの本! 素敵! …というか私にぴったり!」と図々しい想いを抱いたのは紛れもない事実であって、今私がこうやって関わらせてもらっているのもその想いから繋がった出来事。
ホント人生って面白い。
この場をお借りして編集部のみなさま。本当にありがとうございます。(深々)

そんなこんなでお腹も減ってきて、お昼ご飯は散歩がてらヴィーガンサンドが美味しいと教えてもらったお店へいくことにした。天気もいいし、わざと裏道や遠回りの道を歩いてみる。
あ、気づけばまた裸足…。この写真を見て、ちょうど日向部分のレンガの床が熱くて1人でアタフタしたのがちょっと恥ずかしかった事を思い出した。でもこれもいい思い出だね(無駄にポジティブ)
オーストラリアは日差しが強いので帽子はマスト。普段、帽子を被り慣れていない私はすぐ忘れちゃうんだけどね。でもこの帽子はお気に入りで被ってる。

今日でpop upも最終日。といってもまだバイロンにいるし、お洋服達もこのままお店に残るので寂しい気持ちは無く、片付けも淡々と終わってしまった(私はただのお手伝いです)
正直、少し大変だったから「は〜終わったー!」という気持ちももちろんある。
でもそれ以上に楽しい時間だったな。この機会を与えてくれてありがとう。
お家に戻り、お庭でビールを飲みながらつまみを作っては食べ、締めは残り物でパスタを作って食べた。

明日からはどんな日々が待っているんだろう。と考えながら誰よりも先に眠りにつく私(毎日)
おやすみなさい!
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Nachos
海と旅に魅了され、サーフボード片手に様々な国へサーフトリップで訪れる中、海と自然を愛しながらハッピーに輝く女性達をたくさん目にし、その空気間、美しい瞬間、旅やライフスタイルを自分なりに伝えたいと思いカメラを手にする。女性目線と女性にフューチャーした”saltybabe photo”を世界中の海を旅しながら撮り続けている。









































































































































