Living the Hakuna Matata Life #4
旅
Contributed by SERINA
Trip / 2023.12.05
#4
ヨーロッパ留学の一番の魅力は、
隣接する国へたくさん旅できることだと思う。
フィンランドでは精一杯節約生活をしていたから、
1ヶ月に一回ペースで、近くのヨーロッパの国へたくさん訪れた。
今回の留学では「何もしない」ことを1番の目的としていたはずなのに
気づけば周りの誰もが認めるほどのフッ軽さで
いろんな場所に出向いて
いろんな景色を見てきた。
自分はまだ学生で使えるお金にも限りがあるから
旅先でも贅沢は決してできない。
安く食べられる大衆食堂を探して
移動も徒歩1時間で行けるなら歩いて移動。
日本じゃ絶対選ばないような小汚いホステルにもたくさん泊まった。
安い方法を選ぶと、その分我慢しないといけないことも多かったけど
安いからこそ幸せのハードルも下がって、小さなことでもハッピーになれる瞬間がいくつもあった。
例えばホステルのシャワーを一番最初に使えた時とか!(潔癖症にはホステル泊が1番の大敵)
お金を使わなくても身の丈に合わせた楽しみ方を身につけられたのは、絶対にヨーロッパ旅行のおかげ。
留学中に行った国は、イギリス、イタリア、ドイツ、オーストリア、チェコ……など
全部で13カ国ほど。
留学中の最後の旅行先に選んだのは、フランス!
ついに念願の、初海外一人旅を実現させた。
旅行は楽しいけど、トラブルは付きもの。
フランスに行くのは2回目で、土地勘もあるし、全然へっちゃら〜!
と余裕をかましていたけど、着いた初日に知らない男性に尾行されるというハプニングが発生。
途中の駅内でポリスに話しかけ、何とかその場をしのいだけど
その後は怖くて宿泊先から出られず、何もすることなく初日が終了……。
二日目には完全復活し
しっかり警戒しつつも、朝からパン屋を巡って大満喫(^_^)v
旅はメンタルも強くしてくれるみたい。
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SERINA
京都生まれの京都育ち。マイペース。 どっちかというと不器用な方だけど、好奇心旺盛で何でもチャレンジしたい人。 好きなことは、食べること、寝ること、散歩、1人でのんびり過ごす時間。 群れるのは苦手。 ゆるゆるだけど、自分なりに真面目な日々を過ごしている。