Greenfields I'm in love #29

ロンドンてくてく

Contributed by Aya Ueno

Trip / 2021.03.05

直感を信じ、ドキドキするものに向かって走り続ける神戸出身の大学生、Aya Uenoさんの連載「Greenfields I'm in love」。自分探しも兼ねたロンドンでの留学生活で、自分の目で見て、肌で感じたありのままの日々の記録をお届けします。

#29

パリで留学中の友達、まりかとねるがロンドンへやってきた。2日目はオールドボンドストリートで待ち合わせ! このストリートは高級ブランドのブティックが並ぶのだけど、どこも建築に凝っていてなんだか小さな美術館みたい。見て回るだけでもウキウキする。(本当はたくさんのショッパーを抱えて、ゴシップガールみたいにショッピングしたいけど)


まりかが撮った写真。

そのあとはリージェントストリートまで出て、“Thomas's café”へ。このカフェはバーバリーに隣接していて、名前は創業者Thomas Burberryに因んでいるし、よく見たら天井にバーバリーお馴染みのクマの人形がたくさんぶら下がっている。
わたしとまりかは美味しいケーキを食べたけど、ねるの頼んだレモネードが酸っぱくて特に美味しかった!
そのあともあちこち歩いて街中を散歩した。雑貨屋さんで、以前からフォローしているグルメのインスタグラマー(@breakfastlondon)が最近出版した本を購入した。私はブランチが大好き! ロンドンには本当にたくさん魅力的なお店がある。あー、帰るまでに本に載っているお店、全部行けないかなぁ。

お買い物の時間はいつもあっという間だ。気付いたら夕方になったので、赤いバスに乗って、2人の滞在するホテルが位置するセントポール大聖堂あたりへ戻る。夜ごはんの買い出しへ行かなきゃ! 今日はテイクアウトして、ホテルでゆっくり食べることにしたのだ。


バスの2階からみる景色が好き。

夜ごはんを食べていたら、ロンドン芸大に留学中の、仲良しのいさおがホテルへやってきた! 最近いさおは左手だけネイルを始めた。まりかは同じタイミングで留学しているから、ヨーロッパにいるのにまるで日本にいる時みたいにみんなで集まれる。何だかまだ変な感じ。

散歩がてらに、テムズ川の方まで歩いてベンチに腰掛けた。キラキラ光る川の向こうには大好きなテイトモダン。なんていい眺めなんだろう!


ねるが撮ったまりかといさお。

他愛もない話に盛り上がり、すこし肌寒くなってきてみんなで来た道を戻る。


帰り道に、テムズの橋の真ん中でキスをする可愛いカップルがいて、思わずカメラのシャッターを切った。

あっという間に夜中になった。いさおと別れて、ホテルに戻ると、楽しみにしていたCakes&Bubblesのチーズケーキがある! ホテルカフェロワイヤルの一階にあるレストランの看板メニューで、まるで本物のチーズみたいな見た目が特徴的な、ねるオススメのケーキ。さっきコンビニで買ったワインを開け、いざケーキを口にすると、わたしとまりかは目をまん丸にして思わず顔を見合わせた! とろっとろで濃厚で絶妙な甘さと塩加減! ちょっと高いけど、その価値は十分にあった。


これがそのチーズケーキ。

日曜日。ママがこの前日本から送ってくれたブルーのワンピースを着た。だって今日は予約していたアフタヌーンティーの日! 楽しみでドキドキする。
私たちが行ったseymour's parlorは、シモワー叔父さんのお家にお茶しに来るみたいなアットホームな雰囲気がコンセプトみたい。いかにもホテル!! というような敷居の高い感じではなく、インテリア一つ一つ見て回りたくなるような味のある空間で、すごくわたし好みだった。


このカメラ大好きだけど、勝手に発光するのが玉に瑕...。


食器もかわいい。

私たちの席は、全体が見渡せる部屋の真ん中で、なんだか特別気分。ウェイターは品があってとてもかっこいいけど、みんなちょっと悪そうな顔をしていて、イギリスドラマのskinsで出てくるCookみたいだった。(コックニーアクセントだったし、余計に)
壁には、花と鼻のオブジェがたくさん飾ってあった。


まりかはスコーンを三分割に切ってねるに怒られる。

アフタヌーンティーもとても美味しかった! ひとつひとつポーションが大きくて、デザートはお持ち帰り。今日はもうひとつ行くところがあるのだ。


シモワー叔父さん、また来るね!

向かった先はヴィクトリアステーション。今日はロンドンに来て初めて、郊外へ出る。目的地は、イギリスのLAとも言われる(らしい。そもそもLAには行ったことがない)ブライトンへ行く。電車で1時間半で行けてしまうのだ。


ブライトン行きの電車の切符。

行きしなの電車でフィルムカメラのフィルムを初めて使い切った。このカメラは勝手に巻き上げをしてくれるから楽ちん。重量感がある心地よい音が好き!


電車に揺られるねる。

ブライトンに着くと、ロンドンと本当に雰囲気が違ってびっくり。暖かくて、カラッとしたロンドンと比べて若干湿度が高い。
ブライトンの続きはまた次回! 大好きな2人が相乗効果になって、ブライトンが大好きになった!



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